調整レイヤーを使用すると、元のデータを破壊しない補正や強調をプロジェクトに対して行うことができます。
調整の適用は、調整パネルから行います。ほとんどの調整には、一般的な調整オプションと共にカスタマイズ可能な設定が含まれています。適用後は、調整と特定の調整タイプの両方を、固有のシンボルで識別することができます。
1つのレイヤー(配置された画像)またはあるレイヤーグループだけに調整レイヤーを適用したい場合があります。この操作は、クリッピングすることで簡単に行えます。
調整レイヤーには、マスクレイヤープロパティもあります。調整レイヤーの領域は、マスクレイヤーによる方法と同じように表示したり非表示にしたりできます。
アイテムを選択すると、アイテムのレイヤーのすぐ上に調整レイヤーが適用されます。選択されているものがない場合、調整はレイヤースタックの最初のものに適用されます。
写真ペルソナでは、調整レイヤーにマスクプロパテを設定することもできます。調整レイヤーの領域は、マスクレイヤーの場合と同じ方法で表示または非表示にできます。
項目が選択されていない場合、調整はレイヤースタックの一番上に追加されます。
[レイヤー]パネルで、次のいずれかを行います。