新規ドキュメントの作成

新規ドキュメントプリセットリスト

• [縦向き]/[横向き]—ドキュメントを縦方向または横方向のどちらで表示するかを選択します。
• [プリセットリスト]—プロジェクトの目的と成果物に従ってカテゴリ化されたプリセットカテゴリが表示されます。プリント(RGBデスクトッププリント)やプレス品質(CMYKによる本格的なプリント)と同様に、画面に対応したプリセットを採用することができます。
• [カテゴリ名を変更]—関連するカテゴリの名前を変更できます。
• [新規プリセットを追加]―新しいカスタムプリセットをカテゴリに保存します。
• [新規カテゴリ]―新しいカスタムプリセットカテゴリを作成します。
• [プリセット名の変更]―現在選択されているプリセットの名前を変更します。
• [プリセット/カテゴリを削除]—タップすると赤いボタンでプリセットを削除できます。もう一度タップすると、プリセットカテゴリを削除します。

ドキュメント設定

[新規ドキュメント]ダイアログには、現在のプリセットの設定のカスタマイズやドキュメントを設定するためのタブも表示されます。

• 一般：
  • [ページ幅] / [ページ高さ]―ページサイズをカスタマイズするために、これらの値を変更します。
  • [DPI]—ドキュメントの解像度を設定します。たとえば、高レベルの印刷品質が求められる場合は、解像度を300 dpiに設定します。
  • [ドキュメント単位]—ルーラーとオブジェクトの寸法をピクセル、ポイント、パイカ、または物理的な測定単位で表示します。
  • [画像の配置]—画像またはドキュメントのデフォルトでの配置をドキュメントへの埋め込みとリンクのどちらで行うかを決めます。
  • [デフォルトのマスター]—有効(デフォルト)のときは、スペースのマスターページ(マスターA)が自動的に作成され、すべての作成ページに割り当てられます。
  • [見開きページ]—出版物の見開きページスプレッドが有効になります。スプレッドとは、ドキュメントビューで見える左ページ(verso)と右ページ(recto)のひとかたまりを表します。
  • [配置]—ドキュメントページの配置を垂直方向と水平方向のどちらにするかを指定します
  • [開始]—ドキュメントページの開始位置を指定します。
  • [ページ数]—ドキュメントのページ数を設定します。ステッパーコントロールを使用して、一度に1ページずつ増やします。
  • [カラーフォーマット]—カラーモードをRGB(8ビット、16ビット、または32ビットHDR)またはグレー(8ビットまたは16ビット)、CMYK(8ビット)、またはLAB(16ビット)に設定します。
  • [カラープロファイル]―以前選択したカラーフォーマットの色域を設定します。
  • [透明な背景]—有効にすると、ページの背景が透明になります。
• マージンとにじみ：
  • [マージン]—設定すると、ページのマージンがオンになります。
    • [左]、[右]、[上]、[下]—プリンターのマージンを設定します。印刷不可の範囲が青色の線で示されます。見開きページのドキュメントの場合、[左]と[右]のオプションは、それぞれ[内側]と[外側]に置き換わります。
    • 同じマージン値の場合：リンク記号を有効にし、マージン値を設定します。他のすべての値がこの値に更新されます。
  • 裁ち落とし:
    • [左]、[右]、[上]、[下]—ページ端の裁ち落とし値を設定します。見開きページでは、[左]と[右]の代わりに[内側]と[外側]がそれぞれ使用されます。
    • 同じ裁ち切り値の場合:リンク記号を有効にし、塗り足し値を設定します。他のすべての値がこの値に更新されます。