Affinity Publisherの機能

V2.5の新機能

• 可変フォント
  • ウェイト、幅、オプティカルサイズなど、個々のフォント属性の精密なコントロール
  • フォントデザインに応じて、さらに多くの属性をサポート
  • デザインのタイポグラフィをさまざまな媒体に適応させるための柔軟性の向上
  • フォントの外観はPDF出力で完全に保持
• タイポグラフィパネル
• Windows ARM64のネイティブサポート
• QRコードツール
• 文字/段落パネルにより、変更したテキストスタイルの更新が簡単になります
• グリッドのプリセットをデフォルトとして設定
• DWGポリラインのインポートの改良
• 絶対サイズで変換し、オブジェクトを個別に変換します

処理能力、パフォーマンス、互換性

• 以下を考慮した最適化:
  • Grand Central Dispatch(GCD)
  • OpenGL
  • Core Graphics
  • Direct3D
  • 64ビットエンジン
  • 統合されたディスクリートGPUおよび外部GPU用のGPUハードウェアアクセラレーション（Metal）
  • 統合されたディスクリートGPUおよび外部GPU用のハードウェアGPUアクセラレーション（OpenCL）
• ディスプレイサポート
  • 標準、Retina、および広色域DCI-P3
  • 広色域（Display P3）
  • HiDPI
  • EDR
  • HDR（Windows、400 nit以下を推奨）
• Apple M1/M2/M3チップまたはIntelプロセッサを搭載したMac
• macOS Catalina 10.15以降
• タブレットの最新サポート
• マルチタッチのサポート
• Surface Studio上でのSurfaceペンおよびSurface Dialサポート
• 感圧タッチ(Force Touch)のサポート(Magic Trackpad 2、MacBook、MacBook Pro)
• Touch Barサポート(MacBook Pro)
• DirectX 10互換
• Windows® 11、Windows® 10 2020年5月のアップデート(2004、20H1、ビルド19041)以降

充実したDTP機能

• プリセットサムネイルとテンプレートサポートを備えた簡単なドキュメント設定
• マスターページ
  • マスターのマスター
  • マスターページを置き換えるときにフレームのコンテンツを移行
• セクション
• ドキュメントまたはセクションの結合
• スプレッド制御
• ページ番号付け
• ピクチャフレーム
• 表
• インデックス
• 目次
• オブジェクト保管のためのアセット
• ピン留め(アンカー)されたオブジェクト
• ハイパーリンクとアンカー
• TOCエントリとアンカーのPDFブックマーク
• データマージ

強力なレイヤー管理

• レイヤーのドラッグアンドドロップ
• 元のデータを破壊しない調整レイヤー
• 調整および描画モードの適用は、スタック、レイヤー、グループ、選択範囲、またはオブジェクトのレベルで可能
• 高品質レイヤーエフェクト
• レイヤー内でのクリッピング
• ブレンドモード
• レイヤーとオブジェクトのブレンド範囲(線形および非線形)
• オブジェクト単位のブレンドガンマ制御
• 子レイヤーの位置をロック
• レイヤーエントリを識別しやすくするためのカラータグ付け

外部リソース管理

• リンクされたリソース
• 新規ドキュメントの作成時に埋め込み/リンクされたリソースポリシー
• リソースマネージャー
• フォントマネージャー
• リンクされたリソースを収集する
• プロジェクトのポータビリティのためのリソースのパッケージ化

テキストとタイポグラフィ

• フレームテキスト
• 文字パネルと段落パネル
• テキストスタイル
• アーティスティックテキスト
• パス上のテキスト
• シェイプテキスト
• テキストの流し込み
• リンクされたフレーム
• テキストコンテンツの自動流し込み
• スペルチェック
• 入力中のスペルチェック
• 辞書のカスタマイズ
• 検索して置換
• テキストスタイルの入れ替え
• 正規表現
• 合字を含む高度なタイポグラフィ
• OpenTypeフォントフィーチャ
• 装飾(ルール)と頭文字語
• 列ルール

ユーザーインターフェース

• ペルソナによるタスク指向のワークスペース
• 複数のドキュメントビュー
• [ウィンドウ] モードと [フルスクリーン] モード
• パネルのドッキングまたはフローティング表示
• 包括的なキーボードショートカットとモディファイアー
• カスタマイズ可能なキーボードショートカット
• カスタマイズ可能なツールバー

デザイン支援

• 直観的なパン操作
• ドキュメントビューの回転
• 驚くべきズーム範囲
• 保存可能なズームのビューポイント
• ピクセル単位の精度での整列
• 複数オブジェクトの整列と均等配置
• 強力なスナップ制御
• オブジェクトのスケーリング/アンカリングをインテリジェントに制御するための制約
• 動的なスナップガイド
• グリッド
• ルーラーガイド、列ガイド
• スナップマネージャ、ガイドマネージャー、グリッドマネージャー、ベースライングリッドマネージャー
• 自動グリッド、固定グリッド(色や不透明度を指定可能)
• ガイド位置が再計算される移動可能なスプレッド起点
• 流動的なドキュメント履歴(最大8192ステップ)
• ドキュメントに関する履歴を保存(マルチセッション)
• オンザフライツール変更用のキーボードモディファイアー

ベクトルの基本機能

• 高精度なペンツール
• 移動ツール(移動、拡大縮小、変形)
• 移動可能な原点から回転
• ベクター微調整のためのノードツール
• カスタマイズ可能な微調整の距離
• スムーズなグラデーション
• 不透明度/ノイズを単色塗りつぶし/グラデーションの形で塗りつぶしや境界線に追加する
• カスタマイズ可能な幾何学的シェイプ

本格的なカラーサポート

• 16ビット/ピクセルのカラー深度
• CMYK、Lab、グレースケール、RGBの各カラーモード
• カラーパネル(RGB、HSL、Lab、CMYK、グレースケール)
• スウォッチパネル(Apple、システム、Webセーフカラー、クレヨン)
• スウォッチパネル
• カラー選択ツール(カラーモード対応、画面上の任意の場所から選択可能)
• グローバルカラー
• カラーの色付け
• PANTONE®カラーのサポート
• ICCカラープロファイル
• Adobe Swatch Exchange(ASE) カラーパレットのインポート(スポットカラーを含む)

相互運用:

• Affinity Publisherファイルをその他のAffinity製品で開く、またはその逆が可能
• iCloudの同期と結合
• アプリ内ライセンスのアクティベーション
• Affinityストア購入のコンテンツ同期

開く、インポート、配置

• Affinity Designer、Affinity Photo、Affinity Publisherファイル配置
• Adobe InDesign(IDML)のインポートと配置
• IDMLファイルからキーボードショートカットを読み込み(v1.10以降)
• 高品質なAdobe® Photoshop® PSDのインポートと配置
• Adobe Illustrator(.ai)のインポートと配置
• PDFのインポート
• 絶対的な表示/出力の忠実度のためのPDFパススルー
• Microsoft Word DOCXおよびRTFの配置
• Microsoft Excel(XLSX)、Apple Numbers、LibreOfficeからのスプレッドシートデータをテーブルとして配置
• 画像を配置(PNG、JPEG、GIF、TIFF、SVG、EPS、EXR、HDR)

印刷と発行

• デスクトップ印刷
• ソフト校正の調整
• ライブプレフライトチェック
• Web対応PDF(Acrobat)
• Pro PDF/X印刷(CMYK)
• オーバープリント
• スポットカラー
• 裁ち切り（プレビュー付き）とプリンタマーク