Affinityドキュメント内のオブジェクトにはalt(代替を意味する)テキストのタグを付けることができ、スクリーンリーダーなどの支援技術で出版物の読者にオブジェクトを説明できるようになります。
オブジェクトは、[タグ]パネルを使用してタグ付けされます。
パネルでは、独自のAltテキストを指定したり、XMPメタデータを含む配置された画像の場合、タイトル、説明、または見出しフィールドに保存されている値を使用するようにAffinityに指示したりできます。
メインコンテンツの一部ではないオブジェクトを装飾としてマークして、スクリーンリーダーに説明を表示しないようにできます。このようなオブジェクトが選択されると、パネルにその旨の注意書きが表示されます。
PDFファイルに書き出す場合、[タグ付きPDF]を選択してファイルにAltテキストを含めます。