相互参照のテキストは、読者が関連情報を見つけることができる場所を説明する語句です。印刷物のスタイルガイドでは、正確な表現が指定されている場合があります。Affinityでは、フレーズに通常のテキストと相互参照のターゲットを説明するサブフィールドを組み合わせて含めることができます。
相互参照には複数のサブフィールドを含めることができます。たとえば、「詳細については、226ページの「落葉性のつる」を参照してください」というテキストでは、[セクション名]と[ページ番号]のサブフィールドが使用されます。
サブフィールドを使用すると、Affinityはドキュメントの内容が変更されたときに、ユーザー側でほとんどまたはまったく労力を費やすことなく、相互参照を最新の状態に保つことができます。
相互参照を挿入または編集する場合、次のオプションを使用して相互参照のテキストを設定できます。
以下のサブフィールドをテキストに挿入するには、下向き矢印(オプションの左上)をクリックし、メニューから選択します。
タブ、さまざまな種類のダッシュ、スペースなどの特殊文字も矢印を使用して挿入できます。
相互参照を挿入または編集する場合、[テキスト]オプションで次のようにします。
相互参照のテキストと書式設定は、再利用のためにプリセットとして保存できます。作成したプリセットは、すべてのドキュメントで使用できます。
プリセットは、相互参照が一貫して表現されるようにするのに役立ちます。このため、章、見出し、図など、ターゲットの種類ごとに異なる表現を使用する出版物では、これらは非常に貴重です。
相互参照を挿入または編集する場合:
相互参照を挿入または編集する場合:
プリセットの設定は、[テキスト]と書式設定オプションの既存の値を置き換えます。
相互参照を挿入または編集する場合:
相互参照を挿入または編集する場合:
相互参照を挿入または編集する場合: