相互参照は、読者を印刷物のテキスト内のある場所から別の場所(章、メモ、図など)を参照します。例: 「詳細については、32ページの春に開花する低木をご覧ください。」
相互参照はドキュメントテキストに挿入され、[相互参照]パネルを使用して管理されます。
ドキュメントテキスト内の各相互参照はフィールドであり、印刷物のコンテンツが変更されたときにその値を簡単に更新できます。
相互参照を挿入すると、[相互参照の挿入]ダイアログが表示されます。
ダイアログから次の操作を行います。
以下のリンク先のトピックでは、相互参照のターゲット、テキスト、および書式設定を設定する方法について説明します。
相互参照の編集時に表示されるオプションは、[相互参照]パネルで選択されている数に応じて異なります。
1つの相互参照を選択すると、その設定のいずれかを編集できます。例: 相互参照の挿入時に使用できたターゲット、テキスト、書式設定オプションの全範囲
複数の相互参照が選択されている場合、そのテキストと書式設定は編集できますが、ターゲットは編集できません。これにより、複数の相互参照が同じ表現と外観を持つことを簡単に確認できます。
相互参照のテキストと書式設定を設定するためのオプションについては、以下にリンクされているトピックで説明します。
[相互参照]パネル上で:
相互参照が[相互参照]パネルから削除されます。その値は通常のテキストとしてドキュメント内に残り、直接編集できます。
相互参照は、[相互参照]パネルを介して削除されると、自動的に通常のテキストに変換されます。
[相互参照]パネルで:
ターゲットの位置に挿入ポイントが作成されます。
[相互参照]パネル上で:
ドキュメントビューが相互参照のフィールドにジャンプします。フィールドが選択されています。
[相互参照]パネルで:
または、単一の相互参照を削除するには、ドキュメント テキスト内のそのフィールドをクリックし、[切り取り]を選択してドキュメントテキストおよび[相互参照]パネルから削除します。