通常、ページ番号はマスターページにプレースホルダーとして追加されます。ページから対応するマスターページが決まるので、現在のページ番号が自動的に伝えられます。
ページ番号の書式を変更したり番号のスタイルを設定するには、[セクションマネージャー]を使用します。このマネージャーでは、複数のセクション(前書き、目次、序論など)を作成して名前を付けたり、開始ページ番号や番号のスタイルを変更したりすることができます。
ページ番号は、実際には動的に更新されるフィールドです。熟練ユーザーであれば、[フィールド]パネルを使用して、ページ番号を<セクション名>付きのフィールド(たとえば、1 序論)の形で組み込むことができます。
ページ番号付けを冒頭のセクション(目次、前書きなど)で抑制する場合は、マスターページを割り当てないでください。