フィールドについて
フィールドを使用すると、ドキュメント内のさまざまな情報やメタデータをドキュメントテキストに自動的に挿入できます。フィールドは、データ(日付など)が変更されると自動的に更新します。
フィールドを使用して、関連セクションの情報を挿入できます。たとえば、[フィールド]パネルの[ドキュメントセクション]から[名前]または[ページ番号]フィールドをマスターページのフッターに追加すると、各ページおよび各セクションの正しいデータが自動的に表示されます。
フィールドとして挿入されるアイテムは[フィールド]パネルに表示されます([表示]メニューを開いて[スタジオ]>[フィールド]の順に選択します)。
使用できるフィールドは次のとおりです。
- [ドキュメント情報]—[著者]、[タグ]、[コメント]、[タイトル]、[主題]、および[改訂]が表示されます。
- [ドキュメント統計]—ドキュメントの主要な統計が表示されます。[最終編集者]、[作成]、[保存]、[印刷]、[保存カウント]、[ファイル名]、[パス]、および[合計ページ数]。
- [ドキュメントセクション]—ドキュメントの各セクションについて次の項目が表示されます。[名前]、[ページ番号]、[最後のページ]、[最後のページを実行]。
- [連続]—[前のフレーム]および[次のフレーム]が表示されます。
- [全般情報]—現在の[日付と時刻]が表示されます。
- [データマージ(データソースファイル名)]—現在接続されている外部データソースのフィールドを動的に表示します。