スライスの使用

オブジェクトをスライスとして書き出すには:

1. [レイヤー]パネルで、レイヤー、グループ、またはオブジェクトを選択し、[スライスを作成]をタップします。
2. [スライス]パネルの[オプション]で、ポップアップメニューから書き出し形式を変更します(PNG、JPEGなど)。
3. (オプション)スライスパネルの[オプション]メニューで、1x、2x、または3xボタンを有効または無効にして、それぞれ標準、Retina、@3xのバージョンに書き出します。
4. 次のいずれかを行って、書き出しの対象を制御します。
   • すべてのアイテムを書き出すには、[すべて書き出し]を選択します。
   • 書き出し用に選択したアイテムの表示/非表示を切り替えます。このオプションがオンになっているアイテムが書き出されます。
   • [すべて書き出し]をタップすると、[スライス]パネルでチェックしたすべてのスライスが、全形式と全サイズで書き出されます。
5. 書き出し画像用の保存フォルダを参照して選択し、[開く]をタップします。
6. (オプション) [スライス]パネルの[メニュー]で、ドキュメントが後で変更された場合に書き出し領域を自動的に再書き出ししたい場合は、[連続書き出し]を選択します。このオプションは、上記の[すべて書き出し]が選択されている場合にのみ使用できます。

描画したスライスを書き出すには:

1. スライスツールを選択します。
2. ページ上でドラッグして領域を選択します。
3. 必要に応じて、上記の手順2以降を繰り返します。

編集中にスライスを連続で書き出すには:

[スライス]パネルで以下を行います:

• 書き出しフォルダを設定します。
• [パネル環境設定]をタップし、[連続書き出し]をタップして有効にします。
• [すべて書き出し]をタップします。

XcodeおよびSpine JSONアセットを書き出すには:

• [スライス]パネルで、[パネル環境設定]をタップし、書き出し時に作成したいアセットタイプをタップします。