テキストの回り込み

テキストの回り込みでは、配置された画像、ピクチャフレーム、シェイプ、別のテキストフレームなどのオブジェクトの回りにフレームテキストが流し込まれる方法を制御できます。また、回り込みの程度をカスタマイズするために、オブジェクトの回りの回り込みアウトラインを編集することもできます。

テキストの回り込みは、オブジェクトがフレームテキストと部分的または完全に重なっている場合に適用できます。

テキストの回り込み

テキストの回り込みを設定するには:
  1. フレームテキストが回りに回り込むオブジェクトを選択します。
  2. [テキストの回り込み]パネルで、次のいずれかから[回り込みスタイル]を選択します。
    • 回り込み なし [なし]—テキストはオブジェクトの回りに回り込みません。
    • 回り込み ジャンプ [ジャンプ]—テキストはオブジェクトの上と下に表示されます。
    • 回り込み スクエア[スクエア]—テキストはオブジェクトを囲む長方形の回りに回り込みます。
    • 回り込み 狭い[狭い]—テキストはオブジェクトのアウトラインの外側に隙間を空けずに回り込みます。
    • 回り込み 内側 [内側]—テキストはオブジェクトのアウトラインの内側に隙間を空けずに回り込みます。
    • 回り込み エッジ[エッジ]—テキストはオブジェクトのエッジを避けます。
  3. 回り込み 両側 回り込み 広い側[スクエア]スタイルと[狭い]スタイルの場合は、テキストの両側またはテキストの最も広い側のどちらかに[回り込み]ます。
  4. オブジェクトのエッジとテキストの間のバッファ空間を選択的に設定するには、[テキストからの距離]オプションを使用します。
ノードツール 回り込みアウトラインを編集するには:
  1. アウトラインを編集するオブジェクトを選択します。
  2. [テキストの回り込み]パネルで、パネルの下部にある[回り込み境界を編集]を選択します。
  3. 現在アクティブな[ノードツール]で、ノード(およびコントロールハンドルのペア)を選択された位置にドラッグして、アウトラインを再形成します。
リセット 回り込みアウトラインをリセットするには:

関連項目: