ペンツール ペンツール

ペンツールは、カーブやシェイプを正確に描画する際に使用します。描画パスをテキストフレーム(すなわち、テキストのベクトルパス)に変換できます。

ノードのタイプ

ペンモード、スマートモード、ポリゴンモード、線モード

直線またはカーブを単一のセグメント(セクションなど)または複数のセグメントとして描画できます。セグメントは、「オフカーブ」制御ハンドルを持つ「オンカーブ」ノードで区切られます。これらのハンドルは、カーブのシェイプを制御するために、長くしたり、短くしたり、動かしたりすることができます。

コンテキストツールバーで選択できる7つのモードがあります。各モードによってラインの描画方法が変わります。

ペンモード ペンモード

最も強力かつ正確なモードで、コーナーやノードが滑らか、またはシャープなベジェカーブおよびシェイプを作成する場合に使用します。

スマートモード スマートモード

ノードのクリックおよび配置を行うことによって、流れるようなカーブやシェイプを簡単に作成できます。

ポリゴンモード ポリゴンモード

ノードがシャープな直線や、エッジが直線のシェイプを描画する場合に使用します。

線モード 線モード

自己終端する単一セグメントの直線を描画する場合に使用します。

選択を保持 新規カーブの作成時に選択を保持

その他のモードと一緒に使用します。このモードでは、描画中にノードやジオメトリを簡単にスナップできるように、それまでに描画したカーブが選択されたままになります。

新規カーブを追加 選択されたカーブオブジェクトに新規カーブを追加

その他のモードと一緒に使用します。このモードでは、最初のカーブと同じレイヤー上に追加のカーブが作成されます。

ラバーバンドモード ラバーバンドモード

その他のモードと一緒に使用します。このモードでは、新しいノードの配置前に描画される次のセグメントのプレビューが表示されます。カーソルの位置に従います。

設定

次の設定は、コンテキストツールバーから調整できます。

関連項目: