フォントマネージャー

開いたドキュメントで使用されているフォントがコンピュータにインストールされていない場合、ポップアップメッセージ経由でこの問題が通知されます。通常のやり方では、この状況を解決して、元の作成者が意図した通りにドキュメントが表示されるようにします。

フォントマネージャーでは、印刷物全体でテキストオブジェクト内で使用されているフォントを、その現在のステータスおよび置換状態(不足など)と一緒に一覧表示します。不足するフォントを自分で調達したり、マネージャーを使用して代替フォントを使用したりできます。

[ステータス]列にはいくつかの状態が表示されます:

• [OK]—フォントはコンピュータ上で利用でき、ドキュメントのテキストに現在適用しています。
• [不足]—フォントがコンピュータ上で利用できません。このため、印刷物を別のコンピュータにコピーする場合は、使用されているフォントが新しいコンピュータ上で利用できるか確認する必要があります。
• [サポートされていない文字が使用されています]—フォントでサポートされていない文字がテキストで使用されています。

[代替]という名前の列は、不足するフォントの代替として使用されるローカルフォントを示します。フォントは置換として選択されますが、代わりに適切なフォントを選択することができます。