クイックグリッド

シェイプ、ピクチャフレーム、またはテキストフレームを描画する際、グリッド内でオブジェクトを繰り返し、グリッドの列と行の間のスペースを制御するようAffinityに指示できます。

たとえば、次のような描画が可能です。

幾何学模様の例。
[ひし形ツール]を使用して描かれた繰り返される幾何学模様。

各オブジェクトは個別のレイヤーに作成されます。レイヤースタックの上から下への順序は、左から右への列と上から下への行に対応します。

各オブジェクトは、個別に、または複数選択でまとめて変形したりスタイル設定することができます。

繰り返されるオブジェクトのグリッドを描画するには:
  1. シェイプツール、ピクチャフレームツール、またはフレームテキストツールを使用して、ページ上にオブジェクトを描画します。
  2. 右/左矢印キーを押して、オブジェクトの列をそれぞれ追加/削除します。
  3. 下/上矢印キーを押して、オブジェクトの行をグリッドに追加/削除します。
  4. (オプション)右または下矢印キーをホールドすると、それぞれ列または行の間隔が広がります。(逆に、左矢印キーまたは上矢印キーを使用すると、スペースを狭められます。)
  5. (オプション) を押ししながら右矢印キーと下矢印キーを押すと、列または行の間のスペースを通常の10倍増分できます。(逆に、左矢印キーまたは上矢印キーを押すと、同じ分だけスペースを狭められます。)
  6. 指を離して、オブジェクトとグリッドの描画を終了します。

関連項目: