コンテキストツールバーは、現在選択されているツールで使用できるオプションを表示するために常に更新されるので、デザインの進行に応じて迅速かつ簡単に設定を調整できます。
標準モードでは、ツールバーの下、ドキュメントビューのすぐ上にコンテキストツールバーが表示されます。分離モードでは、メインのツールバーが無効な場合、コンテキストツールバーがフローティング状態になり、画面のどこにでも配置できます。
新しいツールを選択するたびに、選択したツールに関連するコマンドやオプションがコンテキストツールバーに表示されます。
場合によっては、選択のタイプとアクティブなペルソナによって、コンテキストツールバーに表示されるコマンドが変わることがあります。たとえば、[ノードツール]コンテキストツールバーには、カーブで構成される標準のベクトルオブジェクト用のものとは異なる、シェイプ用のオプションが表示されます。