ハイパス
ハイパスフィルターは、急激なカラー変化が生じる部分(通常はエッジ部)の細部を保持し、画像の残り部分を抑制します。
ハイパスフィルターは、急激なカラー変化が生じる部分(通常はエッジ部)の細部を保持し、画像の残り部分を抑制します。
半径の値を大きくしてハイパスフィルターを複製レイヤーに適用し、コントラスト描画モード(オーバーレイ、ソフトライト、ハードライトなど)と組み合わせると、便利なシャープ技法として利用できます。
このフィルターは、元のデータを破壊しないライブフィルターとして適用できます。
次の設定は、垂直スライダーで調整できます。
[半径]—保持するピクセルの数と抑制するピクセルの数を制御します。(半径の値を大きくすると、エッジ部のピクセルのみが保持されます)。次の設定は、コンテキストツールバーで調整できます。
[分割]—前と後のビューを有効にします。切り替えると、フィルターの適用が並べて表示されます。
[適用]—変更を適用します。
[キャンセル]—行った変更をキャンセルします。