一括ジョブ

一括ジョブを使用すると、複数の画像ファイルを処理できます。特定の処理手順を自動化し、ワークフローの効率を向上させることができます。

一括パネル

[ソース]リストにファイルが追加された一括ジョブダイアログ。

一括ジョブについて

[一括ジョブ]機能を使用すると、処理や書き出しを行うためのソースファイルを数の制限なしに指定できます。RAWファイルは自動的に現像されます。書き出しファイル形式と画像の寸法の双方を設定できます。

一括ジョブは、マクロと組み合わせて使用できます。事前に記録されたマクロをいくつでもソースファイルに適用できます。そのため、特定の操作を複数のファイルにきわめて迅速に適用できます。

一括ジョブを開始するには:
  1. [ファイル] メニューで、[新規一括ジョブ]を選択します。
  2. [ソース]リストで、[追加]を選択して、ファイルのインポート用ダイアログを開きます。
  3. 適切な画像ファイル(RAWファイルなど)を選択して[ソース]リストに追加し、[追加]をクリックします。
  4. [出力]オプションを設定(詳細については以下を参照)した後、[OK]をクリックして一括処理を開始します。

設定(環境設定)

[一括ジョブ]パネルでは、以下の設定を使用できます。

上記の各ファイル形式に対する追加設定が可能です。詳しくは「書き出しの設定」を参照してください。

関連項目: