照明機能は、1つ以上の光源からの照明を再現します。
照明エフェクトは、周辺光による照明、ポイント照明、指向性照明、およびスポット照明をデザイン内で再現します。より高度な照明制御を行うために、単一の光源を追加の光源によって補うことができます。異なる光源タイプを組み合わせて使用でき、画面上のハンドルを使用してそれぞれを個別に設定および配置できます。
また、Affinity Photo 2では、任意の画像に備わっているテクスチャから作成された3Dバンプマップに基づいて照明エフェクトを作成できます。
ソースのタイプが違えば、得られる結果も大きく異なってきます。タイプの違いがよくわかるように例を示しています。
照明エフェクトは、元のデータを破壊しないライブフィルターとして適用できます。これは、[レイヤー]メニューの[新規ライブフィルターレイヤー]カテゴリからアクセスできます。
ダイアログで調整できる設定は、次のとおりです。
3Dバンプマップの場合: