スライスの使用
構成の任意の部分から、さまざまなサイズの書き出し領域を作成できます。
オブジェクトをスライスとして書き出すには:
[レイヤー]
パネルで、レイヤー、グループ、またはオブジェクトを選択し、
[スライスを作成]
をクリックします。
次のいずれかを行います。
[書き出しオプション]パネル
で、書き出し設定を適宜調整します。
[スライス]パネル
に移動し、スライスのエントリを展開して、書き出し形式を変更するか、ポップアップメニューから
[書き出しプリセット]
(PNG、JPEG、およびApple アイコンのデザインプリッセットのみ)を選択します。
(省略可能)
[スライス]パネル
で、書き出し形式のエントリの下にある[+]アイコンをクリックして、別のグラフィック書き出し形式を追加します。
(省略可能)
[スライス]パネル
で、書き出しサイズのエントリの下にあるインデントされた[+]アイコンをクリックして、解像度の増加レベル(2倍、3倍など)を書き出し形式に追加します。
次のいずれかを行って、書き出しの対象を制御します。
[クリックしてこの項目のすべての形式を書き出しする]
を選択します。
[クリックして、このフォーマットを書き出します]
を選択します。これにより、選択したスライスに指定されたすべてのサイズが書き出されます。
[クリックしてこのサイズを書き出しする]
を選択します。この操作により、スライスが指定の書き出し形式と指定のサイズで書き出しされます。
[スライスを書き出し(
n
)]
をクリックして、スライスパネルでチェックしたすべてのスライスについてすべての形式とサイズを書き出しします。
書き出し画像用の保存フォルダを参照して選択し、
[書き出し]
をクリックします。
(省略可能)
[スライス]
パネルで、ドキュメントが後で変更された場合に書き出し領域を自動的に再書き出ししたい場合は、
[連続]
を選択します。このオプションは、上記の
[スライスを書き出し(
n
)]
が選択されている場合にのみ使用できます。
描画したスライスを書き出すには:
スライスツール
を選択します。
ページ上でドラッグして領域を選択します。
必要に応じて、上記の手順2以降を繰り返します。
デフォルトの書き出しオプションを設定するには:
[書き出しオプション]
パネルで、
[デフォルト]
タブを選択します。
設定の調整を適宜行います。
終了したら、
[選択]
タブに戻ります。
次のスライスの作成時には、この設定が使用されます。
レイヤーから作成された手動サイズ変更済み書き出し領域の寸法をリセットするには:
[スライス ツール]
で、サイズが変更された書き出し領域を選択します。
コンテキストツールバーで、
[自動サイズに戻す]
を選択します。
関連項目:
スライスパネル
書き出し
レイヤーパネル(書き出しペルソナ)
書き出しオプションパネル
書き出しペルソナ