スライスパネル

スライスパネルを使用すると、デザインの領域を定義し、それを普遍的に認識される画像形式で書き出しすることができます。

スライスパネルについて

書き出し領域を定義し、スライスパネルを使用して、その領域をさまざまなサイズや形式で書き出しすることができます。

パネルにはスライスを一つまたは複数含めることができます。スライスは書き出しセットアップを一つずつ所有します。その中には、書き出しフォーマット(ファイル形式とスケーリングの詳細なオプションを設定)を複数含めることができます。また、各書き出しフォーマットには、複数の書き出しサイズを設定できます。そのため、各スライスからさまざまな形式やサイズを設定した複数のグラフィックスを、一度に書き出しできます

スライスパネル(書き出しペルソナ)

ドキュメント内の書き出し領域を示しているスライスパネル

オプション

このパネルでは、次のオプションを使用できます。

書き出しセットアップのオプション

各スライスの書き出しセットアップに使用できるオプションは次のとおりです。

トークンを使ってスライスの書き出しオプションを指定する場合、以下のように設定することができます:「ドキュメント名(スライス名)」。括弧を使う以外に、アンダースコア、ハイフン、その他の文字でトークンを区切ることもできます。

書き出しフォーマットのオプション

スライスの書き出しセットアップには、複数の書き出しフォーマットを格納できます。書き出しフォーマットに使用できるオプションは次のとおりです。

関連項目: