アドオンのインポート

ファイルとして保存されているアドオンは、手動でAffinityにインポートする必要があります。それらをインポートするには2つの方法があります。

アーカイブで提供されるアドオン

アドオンは、ZIPファイル形式などで提供されることがあり、インポートする前に展開する必要があります。

Finderでアーカイブをダブルクリックすると、それと同じフォルダー内でコンテンツが展開されます。

File Explorerでアーカイブを右クリックし、[すべて展開]を選択し、画面の指示に従ってアーカイブのコンテンツを必要な場所で展開します。

アドオンをインポートする方法

下表に記載されているタイプのアドオンについては、対応する手順に従い、(フォント以外の)インポートするアドオンファイルをブラウズして選択し、[開く]をクリックします。

アドオンのタイプ インポート可能なファイル拡張子 一度に 複数を行いますか? インポートの方法…
アセット .afassets [資産]パネルで、[パネル環境設定] メニューから「アセットをインポート]を選択します。
ブラシ .afbrushes、.abr チェック [ブラシ]パネルで、[パネル環境設定] メニューから[ブラシをインポート]を選択します。
ドキュメントテンプレート .aftemplate チェック オペレーティングシステムを使用してドキュメントのテンプレートファイルを長期保存用のフォルダに移動し、そのフォルダを[新規ドキュメント]ダイアログの[テンプレート]セクションに追加します。
フォント .affont チェック ファイルマネージャーから1つ以上のファイルをドラッグし、Affinity 2アプリのウィンドウにドロップします。
フォント 使用しているオペレーティングシステムでサポートされているもの (.otf、.ttfなど) チェック オペレーティングシステムまたはサードパーティのフォントマネージャーを使用してインストールします。フォントがAffinityで利用できない場合は、フォントマネージャでそれらが有効になっていることを確認した後で一度終了してから再起動します。
LUT(ルックアップテーブル)

.cube、.csp、.3dl、.look(1ファイルにつき1LUT)

.afluts(1ファイルにつき1LUTカテゴリ)

チェック1 [調整]パネルで、[LUT]調整をクリックし、[オプション]をクリックして、次のいずれかを実行します。
  • LUTを1つ含むファイルの場合、[LUTをインポート]を選択します。
  • LUTカテゴリを1つ含むファイルの場合、[LUTカテゴリをインポート] を選択します。
マクロ

.afmacro (1ファイルにつき1つのマクロ)

.afmacros (1ファイルにつき1つのカテゴリ)

次のいずれかを行います。
  • マクロを1つ含むファイルの場合、[マクロ]パネルの[インポート] をクリックします。
  • マクロカテゴリを含むファイルの場合、[ライブラリ]パネルの [パネル環境設定] メニューから[マクロをインポート]を選択します。
スタイル .afstyles スタイルパネルで、[パネル環境設定] メニューから[スタイルをインポート]を選択します。
スウォッチパレット .afpalette、.ase(Adobe Swatch Exchange)、.clr .afpalette、.ase(Adobe Swatch Exchange)。 スウォッチパネルで、[パネル環境設定]メニューを開き、[パレットをインポート] サブメニューから作成したいパレットタイプを選択します。

1 複数のLUTファイルまたは複数のLUTカテゴリファイルのいずれかを、同時にインポートすることができます。

読み込み後

ほとんどのタイプのアドオンをインポートすると、1つまたは複数の新しいカテゴリが作成されます。これらのカテゴリのいずれかが、対応するパネルに自動的に表示されますが、以下は除外されます。

関連項目: