スタックオプションパネル(天体写真スタックペルソナのみ)

天体写真を作成するときは、[スタックオプション]パネルを使用して、ライトフレームとキャリブレーションフレームの処理に使用されるスタッキング方法を制御します。

スタックオプションパネル

スタックオプションパネルについて

パネルには、次の要素が表示されます。

シグマクリッピングについて

シグマクリッピングはデフォルトのスタッキング方法であり、通常はデータが多い場合に適しています。非常に限られたデータ(1時間未満の露出)では、平均値法と中央値法が適しています。

シグマクリッピングは、CCDまたはCMOSセンサーを備えた専用の天文カメラからのモノクロ画像に最適です。これらのカメラでは温度調節がなされていますが、ホットピクセル、センサーの欠陥、その他の誤ったピクセルデータを示し、最終結果に表示される場合があります。

関連項目: