ファイルパネル(天体写真スタックペルソナのみ)

ファイルパネルについて

パネルには、次の要素が表示されます。

[ファイルグループ]—既存のファイルグループを選択して、その内容を管理します。
[ファイルグループを追加]—クリックして、別の時間に撮影されたフレームのファイルグループを追加します。
[ファイルグループを削除]—クリックすると、選択したファイルグループが即座に削除されます。これを元に戻すことはできません。
フィルター—ファイルグループと組み合わせて使用して、グループのファイルを撮影するために使用されるフィルターを指定します。[H-アルファ(Hydrogen-alpha)]、[OIII(Oxygen-III)]、[SII(Sulphur-II)]、[輝度]、[赤]、[緑]、[青]フィルターから選択します。デフォルトでは、フィルターは適用されません。
[タイプ]—リストに表示され、追加されるフレームのタイプを指定します。
[ファイルを追加]—クリックして、現在選択されているタイプのファイルを追加します。
[選択したファイルをリストから削除]—同時に1つ以上のファイルを削除します。
[最高のライトフレームを選択]—保持するライトフレームの割合を入力します。品質は、スタートレイルや周期的なエラーなどのアーチファクトの存在によって決まります。を押すと分析を実行します。

フィルター設定は、狭帯域の天体写真を作成するときに重要です。ファイルグループと組み合わせて使用すると、さまざまなフィルターを使用してキャプチャされた画像を同時にスタックできます。

スタッキングプロセスでは、最初のファイルグループのデータをベースとして使用して、登録時に最終的にスタックされた画像を整列させ、最高品質の結果を実現します。

フィルターを選択すると、その名前が作成されるスタックされた画像に追加されます。例:スタックされた画像1(H-アルファ)。