カーブ調整

設定

ダイアログで調整できる設定は、次のとおりです。

• 最初のポップアップメニューからカラーモード(グレー/RGB/CMYK/LAB)を選択します。
• レイヤーのアルファチャンネルなど、調整を適用するカラーチャンネルを1つだけ指定します。[マスター](デフォルトで選択されている設定)—アルファチャンネルを除く、すべてのカラーチャンネルに調整を適用します。
• [選択]—画像上でのドラッグ操作によって調整内容を変更できます。最初のクリックで、選択されているピクセルに関連するカーブ上にノードが配置されます。上にドラッグすると画像は明るくなり、下にドラッグすると暗くなります。カーブグラフはこれに合わせて更新されます。
• [X]—追加され、現在選択されているノードをグラフのX軸に正確に配置します。32ビットの線形ワークフローの精度で使用します。
• [Y]—追加され、現在選択されているノードをグラフのY軸に正確に配置します。32ビットの線形ワークフローの精度で使用します。
• [最小]と[最大]は入力の最小値と入力の最大値です。これらは、範囲外の階調値の32ビットドキュメンの場合に便利ですが、8ビットと16ビットのドキュメントの操作された階調範囲を微調整する場合にも使用できます。
  • [入力最小値]—階調入力として使用する最小値を浮動小数点数で指定します。
  • [入力最大値]—階調出力として使用する最大値を浮動小数点数で指定します。