ツールは、オブジェクトの元のアウトラインをオフセットします。境界線は新しくオフセットされたアウトラインで移動しますが、幅は変わりません。オブジェクトのアウトラインは、ドラッグにより内側または(より一般的には)外側に移動できます。
設定
次の設定は、垂直ツールスライダーを使用して調整できます。
- [半径]—輪郭の半径、つまりオブジェクトの輪郭がオフセットされる距離を設定します。
- [マイター]—マイター結合の拡張によって作成される鋭い角または平らな角の制限を設定します。[輪郭タイプ]は[マイター]に設定する必要があります。
次の設定は、コンテキストツールバーから調整できます。
- [輪郭タイプ]—すでに輪郭が描かれたカーブまたはシェイプのシャープなノードの結合を変更します。[輪郭ラウンド]、[輪郭マイター]、[輪郭ベベル]から選択します。
- [輪郭の線端]—線端を[線端なし]、[線端ラウンド]、または[線端正方形]に設定します。すでに輪郭が描かれたカーブの終了ノード(シェイプではない)に使用します。
- [輪郭塗りつぶし]―シェイプの塗りつぶしを[自動的に閉じる]、[強制的に開く]、または[強制的に閉じる]に設定します。
- [カーブに変換]—選択したオブジェクトを一連の接続したラインとノードに変換します。