ベクター塗りつぶしツール
ベクター塗りつぶしツールを使用すると、デザインの領域を塗りつぶして、ソリッド、グラデーション、ビットマップの塗りつぶしで新しいシェイプを作成できます。このツールは[ツール]パネルにあります。
ベクター塗りつぶしツールベクター塗りつぶしツールを使用すると、デザインの領域を塗りつぶして、ソリッド、グラデーション、ビットマップの塗りつぶしで新しいシェイプを作成できます。このツールは[ツール]パネルにあります。
塗りつぶしを読み込むと、あらかじめ選択されたオーバーラップするシェイプやカーブから形成された領域を塗りつぶことができます。複数の領域をドラッグして塗りつぶすか、個々の領域をクリックします。選択したかどうかにかかわらず、個々のシェイプをすばやく再配色することもできます。
[ピクセルペルソナ]でのラスター作業については、塗りつぶしツールを使用して同等の機能を利用できます。
このツールの使用方法の詳細は、塗りつぶし領域のトピックをご覧ください。
次の設定は、コンテキストツールバーから調整できます。
[内側]—新しいシェイプを作成し、(可能な場合は)既存のシェイプ内に配置します。
[中間]—シェイプがオーバーラップして形成された領域から新しいシェイプを作成し、ターゲットシェイプと上のシェイプとの間に挿入します。
[上位に追加]—現在の塗りつぶしの上にフラッド塗りつぶしを追加し、スタックを作成します。作成されたスタックは、[アピアランス]パネルで管理できます。
[スマートリフィル]—[上位に追加]に似ていますが、同じ塗りつぶしを1回のみスタックに適用できます。これは、領域をドラッグする際に同じ塗りつぶしが2回行われるのを防ぐのに役立ちます。たとえば、同じ「アルファ」のビットマップテクスチャを複数回使用することはできません。
[ノックアウト]—フラッド塗りつぶしが、現在の塗りつぶしを置き換えます。
[表示されている境界線まで塗りつぶし]—有効にすると、塗りつぶしはオーバーラップにより形成されたエッジを除いて、シェイプまたはカーブのパスのアウトラインまで広がります。領域の塗りつぶしカラーが同じの場合、塗りつぶしは自動的に領域全体に広がります。無効にすると(デフォルト)、シェイプまたはカーブのパスのアウトラインまでのみならず、オーバーラップにより形成されたエッジにも塗りつぶしを行います。
[ビットマップ塗りつぶしを設定]—クリックすると、Filesまたは写真から画像をビットマップ塗りつぶしとしてロードします。クリックして領域に塗りつぶしを適用します。