シェイプビルダーツール

設定

次の設定は、コンテキストツールバーから調整できます。

• [アクション]—3つのシェイプ構築モードのいずれかを有効にします。
  • 無効にした場合、選択した領域を構築し、最終的な選択が行われた後にこのオプションをクリックしてそれらを一緒に追加できます。有効にすると、選択したドラッグ方法に従って、1回の操作でシェイプ領域が自動的に追加されます。どちらの場合でも、元のオブジェクトは新規結合されたシェイプに置き換えられます。
  • 無効にした場合、選択した領域を構築した後にこのオプションをクリックするとその領域を削除できます。有効にした場合は、クリックすると1回の操作で領域が選択および削除されます。
  • 追加操作では、シェイプのコピーが作成され、元のオブジェクトが削除されるのではなく、そのまま残ります。
• [ドラッグメソッド]- フリーハンドの線、直線、選択マーキーのいずれかを使用して領域を選択するか、1回の操作で領域を選択して追加します。
• [クリーンアップ]—シェイプビルディング時に不要なカーブやシェイプ領域を自動的に削除するメニューオプションを提供します。
  • [なし]——範囲内のカーブ、接続されたカーブやシェイプ領域の削除は発生しません。
  • [範囲内のカーブ]—領域にはみ出した開いたカーブの一部を削除します。
  • [接続されたカーブ]—選択されたまたは選択されていない領域の境界にはみ出した開いたカーブを削除します。
  • [すべての未使用のジオメトリ]—選択された領域の内側と外側両方のシェイプと開いたカーブを削除します。
• [最初に選択したエリアからのスタイルを使用]—有効にした場合、オブジェクトのスタイル(塗りつぶし/境界線の色、レイヤーエフェクト、境界線プロパティを含む)が、ドラッグまたはマーキー選択の描画を開始した領域から新しい領域に引き継がれます。選択したオブジェクトの外側からドラッグすると、現在設定されているデフォルトのストローク/塗りつぶしのみがピックアップされます。チェックを外すと、現在設定されているデフォルトの境界線/塗りつぶしがすべての領域に適用されます。