レイヤーのブレンド範囲

設定

[ブレンドオプション]ダイアログでは、次の設定を使用できます。

• [ブレンドガンマ]—レイヤーのブレンドガンマを制御します。
• [アンチエイリアシング]—選択したレイヤーのアンチエイリアシング動作を制御します。[継承](デフォルト)任意の親レイヤーからのアンチエイリアシングを採用しますが、[強制オン]と[強制オフ]はそれぞれ他のレイヤーとは独立してアンチエイリアシングを適用または無効にします。
• [カバレッジマップ]—レイヤーのアンチエイリアシングランプを制御します。
• 塗りつぶしの不透明度—ブレンドに影響を与えずにレイヤーの不透明度を変更します。「スペシャル8」ブレンドモードの1つを適用したレイヤー、特に「ハードミックス」に使用します。
• [チャンネル]—ブレンド範囲の調整時にどのチャンネルが影響を受けるかを制御します。ポップアップメニューから選択します。

次の設定は、[ブレンド範囲]ダイアログの[ソースレイヤー範囲]と[基になるコンポジション範囲]の両方で調整できます。

• [グラフ]—影響を受けるピクセルの範囲と、指定範囲内のピクセルの不透明度を制御します。
• [入力]—選択されているノードの水平方向の位置を設定します。テキストボックスに直接入力するか、ポップアップスライダーをドラッグして値を設定します。
• [出力]—選択されているノードの垂直方向の位置を設定します。テキストボックスに直接入力するか、ポップアップスライダーをドラッグして値を設定します。
• [線形]—オンになっている場合(デフォルトの状態)、2つのノード間のグラデーションは線形になります(つまり、グラフ上の各ノードが直線で接続されます)。このオプションがオフの場合、各ノードは滑らかなカーブで接続されます。
• [リセット]—グラフをデフォルトの位置に戻します(2つのノード間の直線がグリッドの最上位に配置されます)。