自動補正と入力中のスペルチェック

Affinity Publisherには、フレームテキスト、テーブルテキスト、およびアーティスティックテキストに適用できる、強力なエラー補正ツールおよび自動書式設定ツールが付属しています。

よりボリュームの多いテキストのスペルミスに一度に対処したい場合、スペルチェッカーをいつでも実行できます。

自動補正

自動補正では、入力中のテキストを自動的に適切に置換したり書式設定したりします。次のような種類の補正ができます。

スマート引用符

[ストレート引用符をタイポグラフィ引用符に変更]の自動補正オプションを選択した場合、ストレート引用符(たとえば「"」または「'」)を入力すると、Affinity Publisherではこれをテキストの言語に適した「曲がった」種類の引用符に自動的に更新します。

入力中にスペルチェック

この機能はデフォルトで有効になっており、テキスト内で問題のある単語を赤色の下線で示し、問題のある単語を置換する一連の正しいスペルを示します。

設定自動補正の設定を行うには:
  1. ホーム画面で[設定]を選択します。
  2. [自動補正]を選択し、目的の自動補正オプションをオンにします。

チェックされたオプションについて、自動補正が有効になります。

設定 追加 カスタムのスペルミスを置換リストに追加するには:
  1. [設定]>[自動修正]メニュー項目の[自動置換]セクションから、[言語]ポップアップメニューを設定して、言語固有の置換を設定します。
  2. [置換]および[次で置換]ボックスを使用して、カスタムの置換候補を入力します。これらはそれぞれ、入力されると自動的に置換される単語と、[置換]フィールドの単語の代わりに自動的に挿入されるテキストです。
  3. [追加]をタップして、新しいエントリをリストに追加します。
設定 置換エントリを変更するには:
  1. [設定]>[自動補正]メニュー項目から、既存の置換エントリを選択し、[次で置換]ボックスに別の置換単語を入力します。
  2. [追加]をタップすると、エントリが更新されます。
設定 省略形リストに追加するには:
[入力中にスペルチェック]機能でマークされた単語を置換/無視するには:

次のいずれかを行います。

プレビューモードの切り替え [入力中にスペルチェック]機能を無効/有効にするには:

関連項目: