インデックスパネルについて
[インデックス]パネルでは、インデックスおよびトピックの作成、インデックスマークのページへの直接挿入、ドキュメントへのインデックスの生成や挿入ができます。
このパネルを使用して、インデックス管理に関連するすべてを単一の場所から管理することもできます。
インデックスオプション
パネルのインデックスオプションのセクションには、生成されたインデックスの見え方に影響を及ぼすいくつかのオプションがあります。以下のオプションに対するすべての変更は、ドキュメントにすぐに反映されます。
- [言語]—デフォルトでは、インデックスは挿入された段落の言語に合わせてソートされますが、ポップアップメニューからインデックス言語を選択することによってこれを上書きすることも選択できます。
- [セクション見出しを含める]—オンになっている場合、インデックストピックは頭文字に基づいてセクションに分割されます。頭文字は各セクションの先頭に配置されます。
- [ページ範囲をグループ化]—オンになっている場合、3つを超える連続するページ番号の範囲がグループ化されます(たとえば、ページ1、2、3、4は1-4になります)。
- [相互参照を展開]—オンになっている場合、生成されたインデックス内のクロスリファレンスは、テキストではなくリファレンスターゲットのページ番号をリストします。ターゲットトピックにサブトピックがある場合、ターゲットトピックは展開されません。
- ラベルと分隔符—インデックスエントリ内に表示されるさまざまなテキストをカスタマイズできます。
- [トピック後]—トピック名と関連するページ番号の間に表示するテキストを指定します。たとえば、「米 9、14、18、26」の全角スペースなどです。
- [アイテム間]—個別のページ番号/範囲の間に表示するテキストを指定します。例えば、「小麦 93、97–102、104、195」の読点(、)です。
- [範囲間]—ページ範囲の最初と最後のページ番号の間に表示するテキストを指定します。たとえば、「大麦132–135, 248」のハイフンです。
- [参照前]—インデックスエントリの相互参照リストの前に表示するテキストを指定します。例えば、「ジャスミン米—米を参照」の全角ダッシュ(―)などです。
- [参照:] / [こちらも参照:]—相互参照ラベルに使用されるテキストを指定します。[参照項目]テキストは、クロスリファレンスにそれ独自のインデックスマークがない場合に使用されます。[関連項目]テキストは、クロスリファレンスにそれ独自の追加のインデックスマークがある場合に使用されます。
- [参照後 (関連項目)]—[参照]/[関連項目]ラベルとその相互参照リストの間に表示するテキストを指定します。例えば、以下のコロン(:)とそれに続くスペースです。「穀物 参照:トウモロコシ、オーツ麦、米、小麦」
- [参照後]—インデックスエントリの相互参照リストの後に表示するテキストを指定します。例えば、「ジャスミン米—米を参照。」の句点(。)などです。
- [インデックストピックリスト]—追加されたインデックストピックマークをリストします。
[インデックス]パネルオプションの下にインデックスのプレビューが示され、すべてのトピックおよびサブトピックがツリー図の形式で一覧表示されます。各トピックの下に、そのトピックのすべてのインデックスマークが一覧表示され、インデックスマークが表示されるページ番号と、その周囲のテキストのいくつかの単語が表示されます。