[編集]メニューには、オブジェクトをコピーして貼り付けるための複数の方法があります。貼り付けられたオブジェクトは、特定のコピーされたオブジェクトのプロパティを含めたり除外したりできます。
Affinityアプリ全体または外部のサードパーティアプリでコンテンツをコピーできます。コピーの後に貼り付けコマンドを実行して、コンテンツをターゲットページに追加する必要があります。
一般的に使用される[貼り付け]コマンドだけでなく、他の貼り付けコマンドを使用して、貼り付けられたコンテンツに含める/除外するオブジェクトプロパティを選択的に制御できます。
貼り付けオプション | 説明 |
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貼り付け | オブジェクトを貼り付け、コピーしたオブジェクトの外観とフォーマットを保持します。 |
内側にペースト1 | オブジェクトを別のオブジェクトの内側に貼り付けます。 |
書式を解除してペースト | コピーされたテキストからフォーマットを削除して、フォーマットされていないテキストを貼り付けます。貼り付けると、ターゲットテキストはそのテキストフォーマットを保持します。 |
スタイルをペースト | オブジェクトの境界線、塗りつぶし、レイヤーエフェクト、テキストフォーマット/スタイル2, 3を別のオブジェクト/テキストに貼り付けます。 |
エフェクトをペースト | レイヤーエフェクトのみを別のオブジェクトに貼り付けます。 |
1ピクチャフレーム内に単一の画像を貼り付ける場合は、フレームの境界ボックス内に配置され、フレームのスケーリング動作(最大フィットに合わせてスケーリング、最小フィットに合わせてスケーリング、サイズに合わせてストレッチ、なし)が適用されます。複数の画像を一度に貼り付ける場合は、画像はピクチャフレームによってクリップされ、その境界ボックスの外側に配置されることがあります。
2 コピーしたテキストに書式が異なるテキスト範囲が含まれている場合、最初の文字の書式がペーストされます。
3 コピーしたテキストの書式にターゲットテキストと互換性のない設定が含まれている場合、互換性のない設定はペーストできません。たとえば、横方向の中央揃えのテキストを、左揃えの段落内の範囲に貼り付ける場合、その設定は無視されます。