取り消し、やり直し、履歴の使用

間違いがあった場合や、結果が気に入らない場合に、ファイルの変更を簡単に復元できます。

ドキュメントに加えた変更は、履歴パネルに保存されます。この変更内容は後で使用したり、ジェスチャによって取り消したりできます。また、ジェスチャによって、最近取り消した編集をやり直すこともできます。

履歴パネルを使用すると、履歴内のあるステップに戻ってそのステップから編集を続行した場合に、別の方法では失われる、やり直し履歴を元に戻すことができます。この操作は、後で気が変わった場合や、やり直し履歴を編集操作によって誤って削除してしまった場合に行うことがあります。履歴内には2つのブランチが作成されます。

ドキュメントの履歴は、そのドキュメントを開いている間だけプロジェクトファイルと一緒に保存できます。またオプションで、後から編集できるようドキュメントの履歴をコピーとともに保存することもでき、ドキュメントをいったん閉じて開き直しても、以前の編集状態に戻すことができます。

履歴パネル 変更の取り消しややり直しを行うには:

次のいずれかを行います。

ドキュメントをできるだけ前の状態に戻すには:
フューチャーを表示 やり直し履歴を元に戻すには:
履歴をドキュメントのコピーとともに保存するには:
  1. ホーム画面から、次のいずれかを実行します。
    • 名前を付けて保存ドキュメントのサムネイルを左にスワイプし、[名前を付けて保存]をタップします。
    • オプションメニュー[オプション]メニューから、[名前を付けて保存]をタップします。
  2. コピーに履歴を保持するには、[履歴を保存]を有効にします。
  3. コピー先の新しいファイル名を入力します。
  4. [保存]をタップします。
  5. ドキュメントの保存先にするクラウドストレージとディレクトリ(省略可能)を選択します。
設定履歴パネルを設定するには:
  1. ホーム画面で、[設定]をタップします。
  2. [一般]タブを選択肢、[取り消し回数上限]のスライダーを左にスワイプすると保存される変更の数が減り、右にスワイプすると保存される変更の数が増えます。
  3. [自動保存間隔]オプションでは、左にスワイプするとドキュメントを保存する時間間隔が短くなります(デフォルトでは分単位)。

関連項目: