点線/破線スタイルについて
[境界線]パネル、[境界線プロパティ]([ペンツール]またはシェイプツールのコンテキストツールバー上)を使用すると、境界線を点線または破線に変更できます。どちらの場合も、[破線スタイル]の設定時に[破線パターン]コントロールが表示されます。
パネルの数値グリッドは、3つの数値ペアを使用して線のパターンを設定するものです。
- [破線]値と[ギャップ]値の最初のペアは、それぞれ先頭の点/破線とそれに続くスペースの長さを設定します。これにより、均一なパターンが設定されます。3番目/4番目と5番目/6番目のペアが0に設定されていることを確認します。
- 第3/4と第5/6のペア値を設定すると、さらに複雑なパターンを導入できます。これらの値は、追加の点/破線とスペースに異なるサイズを設定します。
有効にすると、[バランスダッシュパターン]によりパターンがシェイプのアウトラインに適用されるため、パターンはアウトラインに沿ってシームレスに表示され、すべてのコーナーで対称になります。[バランスダッシュパターン]が無効の場合、[フェーズ]値を設定することで、点線/破線スタイルを手動で「シフト」し、スタイルのシーケンス内の別の点からデザインが始まるようにすることができます。