特殊文字およびグリフ

特殊文字およびグリフは、コンピュータにインストールされたフォントからテキストに追加できます。

非改行スペース、非改行ハイフン、ゼロ幅スペースなどの使用頻度の高いアイテムは、[テキスト]メニューから挿入できます。

その他の文字/グリフは、グリフブラウザパネルから挿入できます。このパネルで、グリフ、Unicode文字、または代替文字を含むUnicode文字を挿入できます。

あるいは、文字のUnicode文字コードまたはグリフID(GID)を入力し、Affinityに実際の文字に変換するように指示することもできます。

[テキスト]>[挿入]にある使用頻度の高い文字は次のとおりです。(ある場合は)それぞれのUnicode文字コードも表示しています。

カテゴリ名 文字名 表示文字 Unicode文字コード
シンボル 箇条書き U+2022
ダガー U+2020
二重ダガー U+2021
省略記号 U+2026
逆疑問符 ¿ U+00BF
逆感嘆符 ¡ U+00A1
著作権 © U+00A9
商標 U+2122
登録商標 ® U+00AE
段落記号 U+00B6
セクション記号 § U+00A7
数学記号 プラスマイナス ± U+00B1
乗算 × U+00D7
分割 ÷ U+00F7
ほぼ等しい U+2248
ノットイコール U+2260
小なりイコール U+2264
大なりイコール U+2265
° U+00B0
パーミル U+2030
パイ π U+03C0
無限大 U+221E
引用符 左二重引用符 U+201C
右二重引用符 U+201D
左一重引用符 U+2018
右一重引用符 U+2019
二重ベース引用符 U+201E
一重ベース引用符 U+201A
左二重山括弧 « U+00AB
右二重山括弧 » U+00BB
左一重山括弧 U+2039
右一重山括弧 U+203A
ダッシュとハイフン 全角ダッシュ U+2014
半角ダッシュ U+2013
フィギュアダッシュ U+2012
ソフトハイフン U+00AD
分散禁止ハイフン U+2011
スペースとタブ 全角スペース U+2003
半角スペース U+2002
分散禁止スペース U+00A0
狭い分散禁止スペース U+202F
幅ゼロのスペース U+200B
ヘアスペース U+200A
6分の1スペース U+2006
シンスペース U+2009
4分の1スペース U+2005
3分の1スペース U+2004
句読点用スペース U+2008
フィギュアスペース U+2007
ゼロ幅非接合子 U+200C
Tab U+0009
右インデントタブ
ここにインデント
区切り 改行 U+2028
段区切り
フレーム区切り
改ページ U+000C
奇数改ページ
偶数改ページ

テキストの編集中に見られるその他の文字:

文字名 Unicode文字コード
ゼロ幅接合子 U+200D
段落の区切り
終了位置
ピン位置
アンカー
インデックスマーク
使用頻度の高い特殊文字/グリフを追加するには:
  1. テキストに挿入位置を作成します。
  2. [テキスト]メニューで[挿入]を選択し、必要なカテゴリと特殊文字を選択します。
テキストに特殊文字(段落マーク、スペース、区切り)を表示するには:
グリフブラウザパネルを使用して文字を挿入するには:
  1. テキストに挿入位置を作成します。
  2. [ウィンドウ]メニューから、[テキスト]>[グリフブラウザ]を選択します。
  3. ポップアップメニューオプションからフォント、フォントスタイル、サブセットを選択します。
  4. グリフをダブルクリックして挿入位置に追加します。
文字のグリフIDまたはUnicode文字コードを使用して文字を挿入するには:
  1. テキストに挿入位置を作成します。
  2. 次のいずれかを行います。
    • グリフIDの場合:「G+」と入力し、必要な文字のID (16進数)を入力します。例: 「02F5」または「2F5」)。
    • Unicodeの文字コードの場合:「U+」と入力し、必要な文字のID (16進数)を入力します。例: 「0040」、「040」、または「40」)。
  3. 入力したコード/IDを必要な文字に変換するには、[テキスト]> [Unicodeを切り替え]を選択します。

関連項目: