フレームへのテキストの流し込み

ストーリーのテキストが多すぎて一連のフレームに入らない場合、Affinity Publisherは表示されないオーバーフロー領域にテキストを保存します。オーバーフロー状態を示すために、[テキストフロー]ボタン(三角形のアイコン)の色が赤に変わり、横に目のアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、オーバーフローしたテキストの表示と非表示を切り替えできます。

[テキストフロー]ボタンをクリックし、モディファイアキーを押すことにより、自動流し込み機能は様々な方法でテキストを新しいテキストフレームに自動的に流し込みます。

自動流し込みは「1回限りの」操作です。編集中にストーリーのテキストをさらに追加したり、フレームのサイズを縮小したりした場合、オーバーフロー状態が生じることがあります。この場合は、自動流し込みを再び開始するか、テキストのサイズ変更オプションを使用することができます。ストーリーのテキストの量を減らした場合、空のフレームがページに残ることがあります。