[ファイル]>[保存]の選択では、変更内容をパッケージのファイルに直接保存することはできません。次のいずれかを選択します。
- [ファイル]>[名前を付けて保存]—.afpub ファイルとして保存します。これにより、ドキュメントは通常の[開く]/[編集]/[保存]のワークフローに戻ります。このコマンドは、作業をしながら速く頻繁に保存したい場合や、複数の編集セッション全体で変更を行う場合に適しています。
- [ファイル]>[パッケージとして保存]—.afpackageファイルとして保存します。空のフォルダに新規パッケージを作成し、元のパッケージを変更しないで保存することや、元のパッケージを更新する場合は元のパッケージのフォルダに保存することができます。このコマンドは、変更がすぐに完了する場合や、フォントや画像の一部が欠落している可能性のあるドキュメントを共同作業者に送信する場合に適しています。
元のパッケージを上書きして保存
[パッケージとして保存]コマンドを使用して変更したパッケージを元のフォルダーに保存する際、アプリはフォルダーが空でないことを警告し、確認を促します。次のオプションのいずれかを選択してください。
- [はい]—パッケージが最後に保存されてから変更された、既存の.afpackageファイルと関連ファイルを上書きします。新しく使用したフォントと画像がパッケージに追加されます。ファイルは、ドキュメントで使用されなくなってもフォルダーからは削除されません。
- [いいえ]—別のフォルダを選択します。
- [キャンセル]—パッケージング作業を中止します。たとえば、.afpubファイルとして保存することにした場合など。