カーブ調整

設定

ダイアログで調整できる設定は、次のとおりです。

• 最初のポップアップメニューからカラーモード(グレー/RGB/CMYK/LAB)を選択します。
• レイヤーのアルファチャンネルなど、調整を適用するカラーチャンネルを1つだけ指定します。[マスター](デフォルト選択)は、アルファチャンネルを除く、すべてのカラーチャンネルを調整できます。
• [ピッカー]—ピッカーをクリックして有効にすると、画像上でのドラッグ操作によって調整内容を変更できます。カラー モデルの設定に関係なく、クリックしてドラッグすると、選択したピクセルの強度に応じて曲線上にノードが配置されます。1x1 ピクセル領域が考慮されます。次に、上にドラッグ(画像を明るくする)または下にドラッグ(暗くする)して調整を変更します。カーブグラフはこれに合わせて更新されます。
• [X]—追加され、現在選択されているノードをグラフのX軸に正確に配置します。
• [Y]—追加され、現在選択されているノードをグラフのY軸に正確に配置します。
• [最小]と[最大]は入力最小値と入力最大値で、調整の影響を受ける値の範囲/しきい値を決定できます。ノーマライズされた0-1の範囲（ビット深度に関係なく）を使用しますが、[最大]を>1に設定すると、HDR値も操作できるように調整できます。また、8ビットや16ビットのドキュメントで、操作された階調範囲を微調整するために使用することもできます。