グラフィックとして書き出す

エクスポート(書き出し)ダイアログを使用すると標準的な書き出しの設定をすぐ利用できるので、印刷ドキュメントや現在のページ/スプレッドを一般的なグラフィック形式で書き出す作業を能率的に行うことができます。このダイアログでは、PDFとして印刷出力を行うこともできます。

書き出しを行うには:
  1. [ファイル]メニューから、[書き出し]を選択します。
  2. このダイアログのその他の設定を調整します。
  3. [ページ]の設定で一連のページまたはスプレッドを選択した場合、PDF形式で書き出しを行うと一連のページがまとめて出力されるのに対し、グラフィックファイル(PNG、JPEGなど)の形式で書き出しを行うと、選択したページごとに別々にグラフィックファイルが生成されます。
  4. (オプション)1つ以上のレイヤーが選択されている場合、書き出されたファイルは、[領域][選択エリア]または[選択のみ]に設定することで境界線までトリミングできます。または、出力から他のすべてのレイヤーをそれぞれ除外します。
  5. [書き出し]をクリックします。
カスタムプリセットを詳細設定で作成するには:
  1. [ファイル]メニューから、[書き出し]を選択します。
  2. ダイアログで[その他]を選択します。
  3. ダイアログで設定を調整します。
  4. [プリセットの管理]をクリックし、[プリセットの作成]を選択します。
  5. カスタムプリセットの名前を入力し、[OK]をクリックします。その後、カスタムプリセットがポップアップメニューに表示されます。

設定

選択したファイル形式(またはファイル形式を含むプリセット)によって、ダイアログに表示される他の設定が決まります。

よく使用される設定がすぐに使えます。選択されているファイル形式の詳細設定にアクセスするには、[その他]を選択します。

設定の全範囲と形式ごとの使用可能性の説明については、[書き出し設定]をご覧ください。

関連項目: