レイヤーをグループ化すると、管理を容易にしたり、調整またはマスクの対象をプロジェクト内の特定のレイヤーに制限したりできます。レイヤーグループは、「親」レイヤーグループ内でネストさせることができます。
グループ化されたオブジェクトは、まるで1つのオブジェクトであるかのように容易に選択、移動、コピー、および編集を行うことができます。また、レイヤーグループの確立後、調整やマスクをそのグループに適用すると、そのグループ内のすべてのレイヤーが影響を受けますが、グループ外のレイヤーは影響を受けません。
グループおよびネストされたグループは、いつでも分離して、別々のレイヤーに戻すことができます。
[レイヤーとグループの作成時に名前をリクエスト]を有効にすると、作成時に名前を付けるように求められます。これは、[設定]>[ユーザーインターフェース]セクションにあります。