Affinity Photo 2には、デバイスのベクターとラスターのパフォーマンスをテストするためのベンチマークが含まれています。
ベンチマークは、デバイスのCPUがベクトル演算を実行する能力、CPUとGPUがラスター演算を実行する能力、およびベクトルとラスターのコンテンツが同時に使用される場合の組み合わせ結果を評価します。
Mac、PC、iPadのいずれでも、異なるデバイスからの結果は、同じベンチマークバージョンでのみ比較できます。バージョン番号は、[ベンチマーク]画面の左上隅に表示されます。
ベンチマークによって報告された数値結果は線形的に比較できます。つまり、スコアが2倍になると速度も2倍になります。
各テストは2回実行され、2回目の合格結果が表示されます。最初の合格では、テストで使用されるリソースをアプリでキャッシュできるようになり、2回目の合格で処理機能の正確な表現を提供できるようになります。
平均結果を取得するには、ベンチマークを複数回実行し、各テストの結果をその都度メモしたものを使って各テストの平均を計算します。