ファイルとして保存されているアドオンは、手動でAffinityにインポートする必要があります。それらをインポートするには2つの方法があります。
アドオンは、ZIPファイル形式などで提供されることがあり、インポートする前に展開する必要があります。
ファイルのアプリでアーカイブをタップし、同じフォルダー内でコンテンツを展開します。
下表に記載されているタイプのアドオンについては、対応する手順に従って、(フォント以外の)インポートするアドオンファイルをブラウズしてタップします。
アドオンのタイプ | ファイル拡張子 | 一度に複数を行いますか? | インポートの方法… |
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アセット | .afassets | [資産]パネルで、[パネル環境設定] メニューから「カテゴリをインポート]を選択します。 | |
ブラシ | .afbrushes、.abr | [ブラシ]パネルで、[パネル環境設定] メニューから[ブラシをインポート]を選択します。 | |
ドキュメントテンプレート | .aftemplate | ファイルアプリを使用してドキュメントのテンプレートファイルを長期保存用のフォルダに移動し、[新規ドキュメント]ダイアログの[テンプレート]セクションからそのフォルダにアクセスします。 | |
フォント | OpenType (.otf)、TrueType (.ttf)、Affinity Font (.affont) |
Affinityアプリの[設定]の[フォント]セクションからインストールします。この方法でインストールされたフォントは、同じデバイス上のすべてのAffinity V 2 iPadアプリで自動的に使用できるようになります。 フォントアプリはApp Storeから入手できます。インストールされたフォントは、Affinityを含む他のアプリで使用することができます。フォントのインストール手順については、フォントアプリを参照してください。 |
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LUT(ルックアップテーブル) |
.cube、.csp、.3dl、.look(1ファイルにつき1LUT) .afluts(1ファイルにつき1LUTカテゴリ) |
1 |
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マクロ | .afmacros (1ファイルにつき1つのマクロカテゴリ) |
[マクロ]パネルで、[パネル環境設定]メニューから[マクロをインポート]を選択します。 iPad用Affinity Photo 2は、.afmacroファイル拡張子の付いた個々のマクロは読み込みません。プロバイダーがその形式で提供している場合は、プロバイダーに.afmacrosファイルとして再度提供するように依頼するか、デスクトップ用のAffinity Photo 2がある場合はそれを使用して自分でマクロを変換することができます。 |
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スタイル | .afstyles | [レイヤーエフェクト]パネルで、[スタイル]をタップし、パネルの[環境設定]メニューから[スタイルをインポート]を選択します。 | |
スウォッチパレット | .afpalette、.ase(Adobe Swatch Exchange)。 | カラーパネルで、[スウォッチ]をタップし、[パネル環境設定]メニューを開き、[パレットをインポート]サブメニューから作成したいパレットタイプを選択します。 |
1 複数のLUTファイルまたは複数のLUTカテゴリファイルのいずれかを、同時にインポートすることができます。
ほとんどのタイプのアドオンをインポートすると、1つまたは複数の新しいカテゴリが作成されます。これらのカテゴリのいずれかが、対応するパネルに自動的に表示されますが、以下は除外されます。