設定

設定は、アプリ全体に適用できるさまざまなオプションで構成されています。独自の作業方法を設定するために使用できます。

次の設定を表示します。

一般設定

名前 説明
[起動時にドキュメントを再度開く] アプリを起動するときに最後のセッションを復元するかどうかを選択します。
[初期ズームを最大100%に制限] ファイルのロード時に初期ズームを最大100%に制限するかどうかを選択します。
[ドキュメントを新しいフローティングウィンドウで開く] アプリのメインウィンドウとは別のフローティングウィンドウでドキュメントを開くかどうかを選択します。
[現在アクティブなグループで開かれているドキュメント] ドキュメントを現在のアクティブグループ(最新のフローティングウィンドウ)で開くか、アプリのメインウィンドウで開くかを選択します。
[ファイル拡張子を非表示] ファイルの拡張子を表示または非表示のいずれにするかを選択します。
[外部変更時にリンクされたリソースを自動的に更新] 新規作成またはインポートしたコンテンツカテゴリを、デバイス上のすべてのAffinity 2アプリに自動的にリンクさせるかどうかを選択します。
[ドキュメントと一緒にサムネイルを保存] サムネイルがドキュメントに保存されないように除外できます。
[インポートしたPSDファイルで「保存」を有効にする] [保存]コマンドの使用時に、.afdesignファイルを作成するのではなく、インポートされたPSDファイルを上書きするかどうかを選択します。このオプションを選択する前に表示されるダイアログに書かれた警告をお読みください。
[コピープレーンテキストで区切りを正規化] さらにフォーマットを設定する前に、ペーストされたプレーンテキストが区切りの一貫性を保持するかどうかを選択します。
[フィラーテキストをテキストとして挿入] 編集可能なテキストとしてフィラーテキストを挿入するかどうかを選択します。
[PSDテキストをビットマップではなくテキストとしてインポート] 編集可能なテキストオブジェクトを使用してPSDを開くことを選択します。
[アイテムをSVGとしてコピー] クロスプラットフォームの相互作用を向上するために、オブジェクトをコピーするときにクリップボードにSVGを作成するかどうかを選択します。
[外部アプリケーションからペーストするときにラスターよりもメタファイルを優先] 外部アプリからペーストする際に、ラスターよりもメタファイルを優先するかどうかを選択します。
[XMPサイドカーからメタデータを読み込む] 対応する画像を開くときにXMPサイドカーファイルからメタデータを自動的にインポートするかどうかを選択します。ただし、同じベースファイル名を持ち、サイドカーファイルの拡張子が.xmp(小文字)である場合に限ります。
[HEIC深度マップを微調整] HEIC深度マップを自動的に微調整するかどうかを選択します。
[可能であればPSDスマートオブジェクトをインポート] Affinityにスマートオブジェクトのインポートを許可するかどうかを選択します。デフォルトでは、Affinity PhotoはPhotoshopドキュメントにあるスマートオブジェクトをピクセルレイヤーに変換します。スマートオブジェクトがリンクされている場合、そのコンテンツは外部ファイルからのものであり、埋め込みドキュメントには変換されないことに注意してください。
[ストック画像検索で安全な結果のみを返す] ストック画像の検索時にセーフ検索フィルターを適用するかどうかを選択します。
[新しいコンテンツカテゴリをリンク] 新しく作成されたコンテンツカテゴリがリンクされ、同じデバイス上のAffinityアプリで認識されるかどうかを選択します。
[ローカルエリアネットワークでのファイルの共有を有効化] LAN上でファイル共有するかどうかを選択します。さらに、必要に応じて、同じAffinityアカウントのみで共有することも選択できます。
[匿名で使用状況に関する情報を送信] 匿名で使用状況に関する情報を送信すると、製品の継続的な改善を目的として、お使いのコンピュータのOS、ハードウェア、アプリの使用に関連する分析データが収集されます。このデータは統計分析に使用されます。収集されるデータには、データ保護規則の対象となる個人情報は一切含まれていません。
[レンズプロファイルフォルダをFinder/エクスプローラーで開く] アプリのレンズプロファイルフォルダを開き、現在プリインストールされているレンズプロファイルを表示、追加、削除することができます。
[AffinityフォントフォルダをFinder/エクスプローラーで開く] アプリのフォントフォルダを開き、アプリにドラッグしてインストールしたAffinityフォント(.affont)ファイルを削除してアンインストールできます。(アカウント機能からインストールされたAffinityフォントは、同じ機能を使用してアンインストールできます。)
[言語] オペレーティングシステムから独立してUI言語を設定します。ポップアップメニューから選択します。

機械学習

名前 説明
機械学習モデル これらのオプション機能は、機械学習(ML)モデルを使用して、対象と被写体を自動選択します。これは、ワークフローの高速化のためにMLを使用するというAffinityの戦略に沿ったものです。モデルは事前に訓練された状態でインストールされ、これらの操作はすべて「デバイス上で」行われるため、データがデバイスから離れることは一切ありません。これらのモデルおよびリンク機能は、macOS Ventura 13.0以降を実行するApple Silicon macOSデバイス、およびWindows 10または11を実行するWindows x64およびArm64ハードウェアでのみ利用可能です。
推測 CPU と GPU の両方が機械学習操作を並行して実行できるようにするか、CPU 処理のみを許可するかを選択します。
セグメント化 このモデルにより、Affinityはピクセルレイヤーまたは配置された画像から正確で詳細なピクセル選択を作成できます。選択には オブジェクト選択ツールを使用します。
顕著性 このモデルにより、Affinityはピクセルレイヤーまたは配置された画像上で最も目立つ被写体を認識できます。セグメンテーションモデルと一緒にインストールして、シングルクリックのサブジェクトの選択項目を有効にします。

カラーオプション

名前 説明
[カラープロファイル] 今後のドキュメントで使用できるように、デフォルトのRGB、32ビットRGB、CMYK、グレースケール、およびLABのカラープロファイルを設定できます。ポップアップメニューから選択します。
[レンダリングインテント] [レンダリングインテント]—画像のレンダリングインテントを選択します。ポップアップメニューから選択します。
[黒点補正] 画像を開くときに黒点補正を適用するかどうかを選択します。
[開いたファイルを作業中の色空間に変換(警告あり)] 開いたファイルの色空間を作業用の空間に変換するかどうかを選択し、これが起こったときに警告するかどうかを選択します。
[作業中のプロファイルを未プロファイルのファイルに割り当てる際に警告] 作業用のプロファイルがプロファイル解除された画像に割り当てられたときに警告を受信するかどうかを選択します。
[EDRをデフォルトで32ビットRGB表示で有効化] 拡張ダイナミックレンジ画像を32ビットRGBモードで表示するかどうかを選択します。
OpenColorIO設定ファイル:選択 OpenColorIO設定ファイルを選択します。
OpenColorIO検索フォルダ:選択 OpenColorIO検索ファイルを選択します。
[ファイル名に基づいてOCIO変換を実行(ロードでの変換時に警告)] OCIO変換をファイル名に基づいて実行するかどうかを選択し、これが起こったときに警告するかどうかを選択します。
[OpenEXRアルファチャンネルを関連付け] EXRアルファチャンネル情報を対応するRGBピクセルレイヤーのアルファチャンネルに結合するかどうかを選択します。
[アルファでEXRカラーを後分割] EXRカラーチャンネルをアルファチャンネルで分割するかどうかを選択します。
[ゼロEXRアルファを撹乱] ゼロアルファ情報を変更しないままにするか、または[アルファでEXRカラーを分割後]も有効にした場合に、カラーチャンネル情報による後分割が実現できるようにゼロアルファ情報を変更するかを選択します。

パフォーマンスオプション

名前 説明
[RAM使用量上限] [RAM使用量上限]—プロジェクトのアプリパフォーマンスが最適化されるように利用環境を設定できます。
[ディスク使用量警告レベル] [ディスク使用量警告レベル]—ディスク使用量に関する警告を受信する制限を選択します。
[取り消し回数上限] [取り消し回数上限]—アクセスできる履歴の長さを選択します。
[ビューの品質] [ビューの品質]—修正中に画像が表示される方法を選択します。ポップアップメニューから選択します。
[グラデーションをディザリング] プロジェクトの作業中にグラデーションをディザリングしてパフォーマンスを向上するかどうかを選択します。
[正確なクリッピングを使用] パフォーマンスを最適化するクリッピングオプションを選択します。
[自動保存間隔] [自動保存間隔]—現在開いているドキュメントの一時データを保存する間隔を設定します。アプリが異常終了した場合、スタートアップの際にドキュメントの復元を行うことができます。
[表示] [表示]—ハードウェアアクセラレーション([Metal][OpenGL]、または[OpenGL (Basic)])を使用するか、[ソフトウェア]アクセラレーションを使用するかを選択します。使用しているコンピュータでパフォーマンスの問題が発生した場合は、上記のオプションをパフォーマンスが回復するまで順に試してください。Macコンピュータに別の追加グラフィックカードがある場合は、[統合GPUのみを使用]をオンにすると、そのカードへのアクセスが許可されなくなるため、消費電力やバッテリー残量を節約できます(バッテリー駆動時のMacBook Proに便利です)。
[レンダラー] [レンダラー]—レンダリングのモードを選択します。ポップアップメニューから選択します。[デフォルト]—デフォルトの手法(通常は装着されているグラフィックスカード)を使用してレンダリングを行います。[グラフィックスディスプレイアダプター]—この名前はご利用のグラフィックスカードとそのドライバーによって異なります。複数のグラフィックスカードが装着されている場合は、2つ以上の選択肢がここに表示されることがあります。[WARP]—ドキュメントを表示するためだけにWindows Advanced Rasterization Platformを使用します。デフォルトのオプションでパフォーマンス上の問題が発生している場合に試してください。
[Retinaレンダリング] レンダリングのモードを選択します。ポップアップメニューから選択します。[自動(最適)]—パフォーマンスと品質のバランスを取るために、非Retinaでのレンダリング後にRetinaレンダリングを行います。[低品質(高速)]—パフォーマンスレベルを最大にするために、品質面で妥協して非Retinaでレンダリングします。[高品質(低速)]—高い品質が得られるようにRetinaレンダリングを行いますが、パフォーマンスが低下する場合があります。
[ハードウェアアクセラレーション] 互換性のあるGPUが利用可能な場合、[Metalアクセラレーションの計算を有効化]をオンにすると、一部のタスクのパフォーマンスが向上します。ハードウェアアクセラレーショントピックを参照してください。
[ハードウェアアクセラレーション] 互換性のあるGPUが利用可能な場合、[OpenCLコンピューティング加速化を有効化]をオンにすると、一部のタスクのパフォーマンスが向上します。ハードウェアアクセラレーショントピックを参照してください。

ユーザーインターフェースオプション

名前 説明
[背景グレーレベル] ドキュメントを囲んでいるペーストボードのグレースケールレベルを制御します。
[アートボード背景グレーレベル] アートボードを囲んでいるペーストボードのグレースケールレベルを制御します。
[テキストコントラスト] ユーザーインターフェースのテキストの輝度を調整します。
[UIの明るさ] ユーザーインターフェースのウィンドウ背景の輝度を調整します。
[UIコントラスト] テキストとウィンドウ背景の間のコントラストを高くするために、またはデフォルト値にテキストコントラストとUIの明るさを即座に設定します。
[フォントUIサイズ] オプションでUIテキストのフォントサイズを大きくします。
[UIスタイル] ユーザーインターフェースを暗いまたは明るいスタイルで表示します。あるいは、オペレーティングシステムのバージョンの設定に応じて設定されるUIのデフォルトスタイルで表示します。
[UIスタイル] ユーザーインターフェースを暗いまたは明るいスタイルで表示します。
[アイコンスタイル:カラー/モノクロ] アイコン表示をカラーまたはグレースケール(アイコンのモノクロ表示)にします。
[ツールチップを表示するまでの時間] UI要素の上にマウスカーソルを置いた時にツールチップが表示されるまでの時間の長さを設定します。
[単位タイプごとの小数位] 各ドキュメントの測定単位に使用できる小数部分の桁数および度の値を制御します。
[インポート時に背景レイヤーを自動的にロック] インポートされる画像を背景レイヤーとしてロック(またはロック解除状態を保持)します。
[線をポイント単位で表示] 線の幅(太さ)をポイントで表示するか、ドキュメントの測定単位で表示するかを選択します。
[テキストをポイント単位で表示] テキストをポイントで表示するか、ドキュメントの測定単位で表示するかを選択します。
[ブラシプレビューを表示] ブラシカーソルが配置するピクセルのプレビューを表示するかどうかを選択します。有効にすると、現在のブラシのノズルの円形プレビューが表示されます。プレビューが既存のページコンテンツを不明瞭にしてしまう場合は、このオプションを無効にしてノズルプレビューを非表示にします。ブラシツールのコンテキストツールバーの[筆圧]が有効になっている場合、プレビューは自動的に無効になります。
[ブラシ十字線を常に表示] ターゲティングの向上のために、ブラシカーソルの上に十字型をオーバーレイします。
[フィルターを自動コミット] [適用]ダイアログがまだ開いているときに新しい操作を続けて実行した場合に、フィルタを確定するか、それともフィルタを[適用]または[破棄]するよう求めるプロンプトを表示するかを選択します。[適用]をクリックすると、この設定に関係なく、フィルターが常に確定されます。
[フォントドロップダウンで常に白の背景を使用] フォント選択ドロップダウンリストで、白背景(デフォルト)または黒背景のどちらでフォントをプレビューするかを選択します。
[Touch Barのサポートを有効化] Touch Barサポートを有効にするかどうかを選択します。このオプションを有効にするには、アプリの再起動が必要です。
[ポインターのサポートを有効化] プリンターのサポートを有効にするかどうかを選択します。このオプションを有効にするには、アプリの再起動が必要です。
[レイヤーとグループの作成時に名前をリクエスト] レイヤー、グループ、ワープグループの作成時に名前を付けるように求めるプロンプトを表示するかどうかを選択します。

ツールオプション

名前 説明
[ツールハンドルサイズ] 選択したレイヤーコンテンツの境界ボックスのハンドルとカーブノード(およびハンドル)を縮小または拡大できるようにします。
[クリックでコンテキストメニューを表示] クリックでコンテキストメニューを表示するかどうかを選択します(複数ボタンマウスの右クリックの代わり)。
[感圧タッチコンテキストメニュー] 感圧タッチ(Force Touch)コンテキストメニューの有効/無効を設定します。有効にすると、感圧タッチ準拠のトラックパッドを強く押すことで、メニューにアクセスできます。
[選択マーキーと交差するオブジェクトを選択] 選択マーキーによって部分的に取り上げられるオブジェクトを選択に追加するかどうか、それとも、オブジェクトをマーキーで完全に囲む必要があるかを選択します。
[モディファイアーを使用してツールを切り替え] 有効になっている場合、ツールの切り替えはモディファイアーが押されている場合にのみ実行できます。テキストおよびシェイプツール、ピクセルペルソナのペイントブラシ/ピクセル、選択および覆い焼き/焼き込みツールの切り替えに影響します。
[キーを使用してツールグループを切り替え] 有効になっている場合、ツールグループの切り替えはモディファイアーが押されている場合にのみ実行できます。
[ズームにマウスホイールを使用] 中央のマウスボタンでスクロールやズームを許可するかどうかを選択します。
[スクラブズームを使用] ズームツールのドラッグでカーソルの周辺をズームする(スクラブズーム)か、「ズーム」マーキーを作成するかを選択します。
[Dialサポートを有効化] Surface StudioのSurface Dial(または類似のラジアルデバイス)を利用する際に使用します。
[Trackpadでのキャンバス回転を有効化] Trackpadを使ってキャンバスを回転するかどうかを選択します。
[+スクロールホイールでのキャンバスの回転を有効化] スクロールホイールを使用してキャンバスを回転するかどうかを選択します。
[+スクロールホイールでのキャンバスの回転を有効化] スクロールホイールを使用してキャンバスを回転するかどうかを選択します。
[タッチジェスチャのみ] 有効にすると、接続されたタブレットペンでのみキャンバス上のツールを使用できますが、ジェスチャは使用できます。キャンバスを操作する際に誤ってツールを操作してしまうことを防げます。無効にすると、タブレットペンを使っても使わなくても、すべてにタッチコントロールとジェスチャを使用できます。
[移動ツールの縦横比制約] 移動ツールを使用してオブジェクトのサイズを変更するときにデフォルトで制約された動作を制御します。ポップアップメニューから選択します。
[タブレット入力方法] タブレットペンで最高品質の高解像度入力データ(サポートされている場合)、低解像度入力データ(システムカーソル位置。この設定はデフォルトでオン)を使用するか、ドライバーでWindows Inkを有効にするかを選択します。
[ブレンドガンマを使用してテキストを作成] 作成中のテキストに適用されるデフォルトのブレンドガンマを制御します。
[微調整の距離] 矢印キーを使用するときにオブジェクトが移動する微調整の量を設定します。ポップアップメニューから測定単位を選択します。
[モディファイアー使用時の微調整の距離] 矢印キーと合わせて を使用するときにオブジェクトが移動する量を設定します。
[ドキュメント間でツールを同期] 複数のドキュメント間でツール設定を永続化します。
[追加の辞書フォルダー] 辞書ファイルのコピー先として使用できる別のフォルダを追加します。辞書は起動時にスキャンされ、見つかった辞書が追加されます。

ショートカットオプション

名前 説明
[ショートカット] これらのオプションを使用して、独自のキーボードショートカットを定義します。キーボードショートカットのカスタマイズのトピックを参照してください。

アシスタントオプション

特定の操作(たとえばベクトルレイヤーでのピクセルペイント(または消去)や選択範囲への調整など)を行った場合、[アシスタント] が設定に応じた動作を行い、警告メッセージを表示してユーザーに知らせます。

これらのオプションを使用して、アシスタントの全体的な動作を制御します。

名前 説明
[アシスタントを有効化] オンにすると、アシスタントは支援できる操作のために、選択されたアクションを実行します。チェックを外すと、アシスタントは何もしません。
[アシスタントのアクションを自動的に元に戻してやり直す] オンにすると、複数の連続した履歴状態として記録されたアクションが、[取り消し]および[やり直し]コマンドによる1つの状態のように扱われます。複数のアシスタントアクションの状態を元に戻す/やり直すには、チェックを外し、コマンドを複数回選択する必要があります。
[アシスタントが処理を行うときにアラート] オンにすると、アシスタントが処理を行う時、常にアラートが表示されます。チェックを外すと、アラートメッセージは表示されません。

これらのオプションを使用して、さまざまな操作やツールの動作に必要なアクションを指定できます。

名前 説明
[レイヤーを選択せずにペインティング] ピクセルペルソナでは、[新規ピクセルレイヤーとペイントを追加]を使用して、ブラシストローク用の新規ピクセルレイヤーを作成できます。[何もしない]は、ピクセルペインティングが一切許可されないことを意味します。ベクトルレイヤーが選択されている場合は、そのベクトルレイヤーの上に新規ピクセルレイヤーが作成されます。ピクセルレイヤーが選択されている場合は、そのピクセルレイヤーにブラシ境界線が追加されます。
[ベクターレイヤーから消去] ピクセルペルソナでは、このオプションにより、ベクターオブジェクトの上に作成されたピクセルマスク上で消去するか、ベクターレイヤーをただちにラスタライズして、そのレイヤー上で直接消去するか、何もしないことを選択できます。
[ベクターレイヤー上の他のブラシ] レタッチ用ピクセルブラシの場合(焼き込みブラシツール、スマッジブラシツールなど)、デフォルトでは、任意の適用済みブラシストロークによってベクトルレイヤーがラスタライズされます。[何もしない](レイヤーの変換も境界線の適用も行わない)を選択することで、この動作を変更することができます。
[ブラシツールの共有] 選択されたブラシとコンテキストツールバーの設定を類似した性質を備えたツール(例:覆い焼き、焼き込み、およびスポンジブラシツールなど)間で共有するか、すべてのツールで共有するか、または各ツールのブラシを個別に設定するかを選択します。
[ベクターレイヤーにフィルターを適用] ベクターレイヤーにフィルターが追加されると、アシスタントはベクターレイヤーをラスタライズしてそれにフィルターを適用するか、何もしないかのいずれかを実行できます。
[選択範囲に調整レイヤーを追加] ピクセルペルソナでは、選択範囲が作成されている場合、その選択範囲に適用されている調整があれば、新規調整レイヤーとして現在選択されているレイヤー上に追加したり、現在のレイヤーの子の調整レイヤーにしたりできます。
[選択範囲にマスクレイヤーを追加] マスクレイヤーである点以外は、上記の[選択範囲に調整レイヤーを追加]と同様です。
[選択範囲にフィルターレイヤーを追加] フィルターレイヤーである点以外は、上記の[選択範囲に調整レイヤーを追加]と同様です。

リンクされたサービスオプション

名前 説明
リンクされたサービス これらのオプションは、クラウドストレージからリンクされたリソースを含むドキュメントを編集するために、複数の個人用デバイスを使用する場合に使用します。リンクされたサービスのトピックを参照してください。

Photoshopプラグインオプション

名前 説明
[デフォルトフォルダをFinderで開く] プラグインを検索するデフォルトフォルダに直接アクセスできるようになります。プラグインをこのフォルダに追加すると、[フィルター]メニューから簡単にアクセスできるようになります。
[デフォルトフォルダをエクスプローラーで開く] プラグインを検索するデフォルトフォルダに直接アクセスできるようになります。プラグインをこのフォルダに追加すると、[フィルター]メニューから簡単にアクセスできるようになります。
[プラグイン検索フォルダを追加/削除] サポートファイルの検索またはアクセス用フォルダを追加または削除します。これにより、[フィルター]メニューからプラグインにアクセスできます。
[プラグインサポートフォルダを追加/削除] プラグインのサポートファイルを含むフォルダ(実行ファイル、プリセットなどを含むディレクトリなど)を追加または削除します。
[グローバルを承認] 複数のユーザーに対してサポートプラグインファイルへのアクセスを承認し、互換性の問題を解決します。

ソフトウェアアップデート

名前 説明
[アップデートをチェック] アプリがソフトウェアアップデートをチェックする頻度を設定します。[チェックしない]を選択すると、アップデートのチェックをオフにできます。

その他のオプション

名前 説明
[リセット] 現在の塗りつぶし、ブラシ、オブジェクトスタイル、テキストスタイル、ユーザーのデフォルト設定、およびフォントを工場出荷時にリセットできます。フォントのリセットは、フォントキャッシュを(メモリから)システムの現在の状態に更新します。
[リセット] 現在の塗りつぶし、ブラシ、オブジェクトスタイル、テキストスタイル、およびユーザーのデフォルト設定を工場出荷時にリセットできます。
設定を行うには:

関連項目: