透視投影

透視投影を使用すると、透視面を平面状の2D表現に投影(マッピング)して編集することができます。

複数面の編集
透視投影における複数面の編集。

透視面を追加した後、一時的に透視を削除することができます。そのようにすると、透視を維持するために手動でコンテンツを変換しなくても、2Dにテクスチャ、テキスト、ブラシ境界線を適用することができます。編集後に投影を削除すると、追加した編集内容が自動的に変換されて写実的な透視が維持されます。

複数の面を定義し、それぞれを個別に編集することができます。

透視投影を使用するには:
  1. 画像を開いている状態で、[レイヤー]メニューから[ライブ投影]>[透視投影]を選択します。
  2. 初期透視面が画像の上に追加されます。4つのコーナーノードをドラッグして、画像内の特定の領域(消失点など)に透視面を配置します。
  3. 任意のツール、調整、またはフィルターを選択すると、平面状の2Dキャンバスに透視面が自動的に投影されます。
  4. 適切なツールを使用して編集を行います。
  5. 選択されている透視面に対する作業が終了したら、[移動]ツールを選択し、コンテキストツールバーから[ライブ投影の編集]を選択します。
透視面をさらに追加するには:
  1. [ライブ投影の編集]モードの状態で、コンテキストツールバーから[面の追加]を選択します。
  2. 第2の透視面をそのコーナーノードを使用して変換します。
  3. 複数の透視面から1つを選択するには、その面上の任意の場所をクリックします。
透視面を削除するには:
  1. [ライブ投影の編集]モードの状態で、透視面をクリックして選択します。
  2. コンテキストツールバーから[面の削除]を選択します。
ライブ透視投影を終了するには:

前
後
:元の画像。 :透視投影を使用して領域を編集した画像。