リソースマネージャーは、ドキュメントで使用されているすべての画像およびドキュメントリソースを一覧表示します。
リソースマネージャーから、すべてのリソースのステータス、リソースの配置(リンクまたは埋め込み)、ファイルサイズ、配置されるDPI、ファイルタイプを表示できます。同じリソースがドキュメント内で複数回使用されている場合、リストでグループ化されます。
列ヘッダーのいずれかを右クリックすると、列をオンまたはオフにして、列を表示または非表示にできます。
リンクファイルと埋め込みファイルの主な違いは、保存されたデータの場所と、リンクまたは埋め込み後にデータが更新されるかどうかです。埋め込みファイルはドキュメントに保存され、ソースファイルが変更された場合、つまりソースファイルへのリンクがない場合、その後の更新はできません。リンクされたファイルはドキュメントに保存されないため、ソースファイルが変更された場合、ソースファイルからドキュメント内で更新できます(リソースマネージャーを使用)。
配置された画像またはドキュメントのステータスは次のとおりです。
さらに、リソースマネージャーの[収集]機能を使用して、リンクされたリソースを共有するプロジェクトを準備できます。これにより、リンクされたリソースを単一のフォルダ(通常はメインドキュメントの下のサブフォルダ)にまとめることができます。その後、ドキュメントとサブフォルダをまとめて圧縮し、別の作業者やパートナーに引き渡すことができます。
リソースマネージャーでは、次のオプションを使用できます。