QRコードツール
QR コードツール
では、コンテキストツールバーで指定したデータに対し、AffinityがQR コードを生成するための正方形を描画できます。
設定
次の設定は、コンテキストツールバーから調整できます。
[塗りつぶし]
—色見本をクリックすると、ポップアップパネルが表示され、QRコードの塗りつぶしのカラーが更新されます。
[プリセット]
—クリックすると、ポップアップパネルが表示されます。このパネルでは、既存のプリセット(使用できる場合)を選択するか、新しいプリセットを作成できます。
[データ]
—QRコードに含まれるデータの種類(URL、SMSメッセージ、Wi-Fiネットワーク認証情報など)と関連データを表示します。QRコードのデータを編集するにはクリックしてください。
[変換の起点を有効にする]
—シェイプを回転する際の移動可能な変換の起点を表示します。
[ドラッグ中に選択を隠す]
—このオプションをオンにすると、オブジェクトの変換時に、そのオブジェクトの選択ボックスが一時的に非表示になります。このオプションがオフの場合、選択ボックスは変換中も表示され続けます。手動で切り替えない限り、選択した動作はすべてのオブジェクトに対して継続されます。
[配置ハンドルを表示]
—これを選択すると、選択されているオブジェクトの中央と端に配置ハンドルが表示されます。これらのハンドルの上にマウスカーソルを重ねると、フローティング状態のガイドラインがページ全域に表示されます。ハンドルをドラッグすると、選択されているオブジェクトの中央または端をこのガイドに合わせて配置できます。
[オブジェクトを別々に変換]
—オンにすると、複数のオブジェクトが選択されている場合に、境界ボックスを変換するのではなくオブジェクトを別々にサイズ変更、回転、および傾斜させることができます。
[カーブに変換]
—選択したオブジェクトを一連の接続したラインとノードに変換します。
[選択を維持]
—オンにすると(デフォルト)、新しいシェイプの作成時にそのシェイプが選択されます。無効にすると、新しいオブジェクトの選択が解除され、次のオブジェクトの境界線/塗りつぶしプロパティが適用されなくなります。
関連項目:
QRコードを描く