ドキュメントテンプレート

ドキュメントテンプレートについて

Affinity Designerを使用すると、通常プレースホルダーコンテンツを含むドキュメントテンプレートを開いて作成（エクスポート）することができます。テンプレートには.aftemplateファイル拡張子が付いています。

テンプレートを保存すると、優先されるデフォルトのセットがテンプレートとともに保存されます。テキスト属性、オブジェクトプロパティ、境界線/塗りつぶしのカラー、ルーラーおよび列ガイド、さらにグリッドの設定などをテンプレートに関連付けることができます。

[新規ドキュメント]ダイアログから、既存のドキュメントテンプレートをブラウズ、検索、プレビュー、編集、および対象となるテンプレートフォルダの設定も行えます。

テンプレートフォルダは、プレースホルダーが多数あるファイルを書き出す前に「ターゲット」フォルダを確立します。デザインチームが管理ドキュメントのプールにアクセスできる、グローバルにアクセス可能な場所にテンプレートを保存すると便利です。

テンプレートフォルダーにAffinityドキュメント(.afdesign、.afphoto、または.afpublisher)も含まれている場合は、それらのドキュメントをテンプレートとして扱うこともできます。

ターゲットテンプレートフォルダの設定方法

ファイルブラウザウィンドウが表示され、フォルダの場所を指定できます。

ファイルをテンプレートとして保存するには:

ポップアップダイアログが表示され、名前の入力とテンプレート(.aftemplateファイル拡張子で保存)の場所の選択を求められます。以前設定したターゲットテンプレートフォルダが、デフォルトで使用されます。

Affinityテンプレート(または任意のAffintyドキュメント)から名称未設定のドキュメントを作成するには:

テンプレートを編集用に開くには:

テンプレートフォルダを削除する方法