アートボードの追加と削除

アートボードは新規ドキュメントと一緒に作成できるほか、プリセットのサイズまたはカスタムのサイズで現在のドキュメントにいつでも追加できます。

アートボードの追加

新規ドキュメントを作成する場合、[新規ドキュメント]ダイアログ内の設定を使用して、最初のアートボードを自動的に作成できます。

ドキュメントを開いた後にアートボードを追加するには、いくつかの方法があります。

アートボードの削除

アートボードは、いつでもプロジェクトから削除できます。アートボード上に配置されたオブジェクトは、保持することも削除することもできます(ダイアログでどのアクションを実行するかを確認するプロンプトが表示されます)。保持されたオブジェクトは元の位置に残りますが、代わりにペーストボード上に置かれます。

アートボードを削除する代わりに、標準のオブジェクトに変換することもできます。その場合、アートボード上のオブジェクトは新規オブジェクト内にネストされるので、デザインを維持できます。

アートボードを持つ新規ドキュメントを作成するには:
  1. [ファイル]メニューから、[新規]を選択します。
  2. ダイアログからプリセットカテゴリを選択し、スクロールリストからプリセットを選択します。
  3. (オプション)カスタム設定については、ダイアログの設定を調整します。
  4. [アートボードを作成]にチェックを入れます。一部のカテゴリ(例:デバイス)では、アートボードとしてプリセットが自動的に提供されます。
  5. [作成]をクリックします。
移動ツール アートボードツール プリセットの寸法でアートボードを追加するには:
  1. (省略可能) 移動ツールを使用して、1つ以上のオブジェクトを選択します。
  2. [ツール]パネルから、[アートボードツール]を選択します。
  3. コンテキストツールバーの[サイズ]ポップアップメニューから次のいずれかを選択します。
    • [ドキュメント]—現在のドキュメントの寸法でアートボードをキャンバスに追加します。
    • [選択範囲]—選択したアートボードまたはオブジェクトと同じサイズかつ同じ位置に、アートボードを追加します。ペーストボード上に専用のスペースを確保するために、新しいアートボードを再配置する必要がある場合があります。
    • その他のプリセット—デバイス特有のプリセットの寸法で、別のアートボードを追加します。
  4. コンテキストツールバーで、[アートボードを挿入]をクリックします。
カスタムサイズのアートボードを追加するには:

[アートボードツール]を選択して、次のいずれかを行います。

移動ツール アートボードツール アートボードをコピーまたは複製するには:
オブジェクトをアートボードに変換するには:
アートボードツールレイヤーの削除 アートボードを削除するには:
  1. 次のいずれかを行います。
    • アートボードツールを使用して、単一のアートボードをクリックして選択するか、複数のアートボードをを押しながらクリックして選択します。
    • [レイヤー]パネルで、1つ以上のアートボードを選択します。
  2. 次のいずれかを行います。
    • を押します。
    • [レイヤー]パネルで、[レイヤーを削除]をクリックします。
アートボードをオブジェクトに変換するには:

関連項目: