作業方法は誰もが同じわけではありません。Affinity Designerでは、選択可能な次の2つの異なるモードにより、これに対応しています。標準モードと分離モード。各モードのワークスペースのレイアウトは、デザインのニーズに合うようにカスタマイズできます。これは特に、ペルソナごとに異なるパネルを使用している場合に役立ちます。
Affinity Designerには、ウィンドウ表示と最大化表示の両方のモードがあります。
Affinity Designerを最初に開くと、標準モード(単一ウインドウ)で開きます。つまり、すべてのパネルとビューがきちんとドッキングされ、すべてのコントロールが指先にあるので簡単に見つけることができます。
分離モードには、内包するフレームがありません。パネル(またはパネルグループ)とツールバーがフローティングになり、開いている各ドキュメントが独自のビューを持ちます(まだグループを作成できます)。複数の画面を利用している場合、作業可能な領域を最大化できるので、これが特に役立つ場合があります。これはいくつかのドキュメントを同時に作業できることになり、それぞれが独自のフルスクリーンデスクトップを持ちます。
作業するレイアウトモードに関係なく、フルスクリーン表示のオプションもあります。このビューでは、Designerがデスクトップを効率的に最大化して、作業が可能なすべてのピクセルを提供します。
初めて開いたとき、Affinity Designerは画面のおよそ4分の3を占めるウィンドウ内に表示されます。このウィンドウのサイズは、いつでも変更できます。
最大化表示にすると、Affinity Designerの表示は画面の利用可能領域全体(ただし、最下部にあるタスクバーが占める領域は除きます)に拡大されます。
分離モードで、次のいずれかを実行します。
次のいずれかを行います。
次のいずれかを行います。
ウィンドウ表示モードに戻すと、ウィンドウは最大化表示モードへの変更前のサイズになります。